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今だからこそ胸に刺さる映画「ひまわり」

【映画を見るとウクライナへ寄付できる】
情報を知って昨日すぐ鑑賞へ。
※以下東京新聞webより※

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ウクライナ舞台の映画「ひまわり」上映
会場が3→約90に!
支援と反戦の輪が広がる。
第2次世界大戦を舞台にウクライナで撮影
された1970年の映画「ひまわり」の上映
が全国に広がっている。再び戦火に見舞わ
れた今、関係者は作品を通じて反戦の訴え
を届けようとしている。
戦争で引き裂かれたイタリア人夫婦の愛と
悲しみを描く。
戦後、妻はソ連へ出征した夫を捜しに行く。
たどり着いた見渡す限りのヒマワリ畑。
そこがウクライナだ。
ヒマワリや、どの木の下にも、麦畑にも、
イタリア兵らが埋まっているー。
美しい風景が、対照的なセリフとともに
映し出される。

今年2月のロシアによるウクライナ侵攻を
受け、配給会社アンプラグド(東京都港区)
が横浜シネマリン(横浜市中区)など3館に
打診し、傷や汚れを取り除いて色味を復元
した50周年版の上映が決まった。 
担当の池田祐里枝さん(34)は当初「映画
を戦争のイメージと結び付けることになる
のではないか」と悩んだ。それでも「戦争
が起きている今だからこそ感じられるもの
があるはず」と決断した。
会員制交流サイトで3館の上映を告知すると、
全国の映画館や市民団体から声がかかった。
3月以降、自主上映を含めて全国約90会場に
広がった。 

◆「戦争が奪ったものやその悲惨さを感じて」

「多くの人の善意を感じた」。3月21日に栃木県日光市で上映会を企画した高橋祐也さん(41)は振り返る。40以上の企業、団体、個人が協賛金を出し、地元の新聞販売店は上映会を知らせる折り込みチラシを無料で入れてくれた。訪れた500人は計90万円ほどを寄付した。 
鑑賞後の観客から「ありがとう」という言葉を多くかけられた。高橋さんは「これだけ感謝される上映会はなかった。何かしたくても何をしていいか分からない人に、場を提供できた」と意義を語る。 
横浜シネマリンは今月16日から上映予定。通常1800円の入場料を1000円に値下げした。八幡温子支配人(65)は「ウクライナの豊かな自然や美しい風景を通じて、戦争が奪ったものやその悲惨さを感じてほしい」と訴える。 
首都圏では上映中の会場があるほか、キネカ大森(東京都品川区)、池袋シネマ・ロサ(豊島区)では8日から上映される。他の会場やスケジュールは「ひまわり」のサイト↓
http://himawari-2020.com/

半世紀前の作品なので音質が良くないの
仕方ないとして、、、。
どこまでも広がっていくひまわり畑に
流れるBGM(ヘンリー・マンシーニの名曲)
が、心に深く突き刺さり号泣・・・。

主演のソフィア・ローレンの存在感と
情熱的かつ悲しみをこらえる演技が光って
いました。
この名作をぜひお見逃しなく!

ウクライナへの微々たる応援であっても。

(映画館にあったポスター)↓

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