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岡本太郎展@東京都美術館♪

10/18から始まった「本職?人間だ。岡本太郎」展へ行ってきました。
パワーが伝わってくる色使いにエネルギーをもらい
絵から伝えようとしているメッセージを感じながら
たくさんの作品が鑑賞できました♪

(以前は特に太郎の絵が好きという訳では無かった。
「芸術は爆発だ!」という言葉を使う画家だということだけ知っていた。)
が、随分前に※「ヴィレッジ・ヴァンガード」に寄った時に出会った本により岡本太郎への認識が一変した。

【自分の中に毒を持て!】/岡本太郎


なんともインパクトのあるタイトルである。
手にとって読んでみると読みやすく内容が興味深い。
言葉にハッとする強さがあった。

本を数冊読んでいるうちに強い独自思想が哲学的だと感じた。
調べてみたら太郎はパリでの10年で哲学や民俗学を学んでいた。

18歳からのパリ滞在中、延期し続けていた召集令状が届き30歳から
4年半、従軍と抑留を経験した。
太郎は戦争体験を振り返り「我が人生であれほど虚しかったことはない」「冷凍された歳月」「パリ時代に比べ天国と地獄の差だった」と。

彫刻、レリーフ、壁画、舞台美術、グラフィックデザイン、プロダクトデザイン、書、建築、家具、インテリア、写真、評論、パフォーマンス……etc。
岡本太郎は、日本の芸術家では類を見ない「多面体」だった。

可愛い💕
見ていると笑顔になれる♪
太郎さんと一緒♪
急いで買ったトートバッグ、絵葉書、ロールステッカー、チョコ入りポーチ
(トートに付いてる缶バッチはガチャで)

※1… 知っている人は知っている。というより「大好き!」という。知らない人は全く知らない。もしくは前を通ったとしても「何かゴチャとした店」と思うだけでスルーする店。それが、「遊べる本屋」をキーワードに、展開している書店、ヴィレッジヴァンガードだ。書籍、雑貨、CD・DVDなどをコーナー分けせずにゴチャっと陳列販売することを特徴としており、ファンは「ヴィレヴァン」「ヴィレッジ」などと愛称で呼ぶ。
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〜良かったこと・残念だったこと〜
○混みを少しでも避けようと16時にチケット予約、正解でした。
○ほぼすべての作品が撮影OK。
✖️ミュージアムショップでゆっくり選ぼうと思っていたら
「あと30分で閉店しますのでレジが混み合わないうちに
お買い物をお済ませください」とのこと。
鑑賞の余韻に浸りながら選べず残念!

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