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パーソナルカラーを装いだけでなく人生にも活用して欲しい(10)

〜毎週金曜日は、パーソナルカラー関連の記事を投稿しています。
(2003年から所属先カラースクール講師とは別に、得意のパーソナルカラー・ファッションコーディネートのアドバイス・小物合わせレッスンを不定期ですがしています)

コメントはお気軽に♪〜

パーソナルカラー講師となって20年あまりの私が今思うこと色々。


①見た目を良くすることは「どう生きるか」
に直結する。

着ている服や身に付けている物は、あなた自身を発信するツールです。

「私はこう考えこう生きています」が相手に
見えない言葉で伝わっているのです。


②どの服を選ぶかが、あなたの仕事の評価に影響する。
服は色以外に、形やデザインや生地感があります。
それによって見え方も変わってくるのです。
TPOを考えて着ていく服を選ぶことは、
相手への配慮でもありビジネスでのマナーでもあります。


③服で内面も磨かれ、内面は外見に連動し 
人生が好転していく。

第一印象は、相手の脳にインプットされ続けるので非常に大事です。
そして、それは会って数秒で決まってしまいます。
だから、大事な場面ではあなたを輝かせてくれる
自分にフィットした服を身に付けましょう。

あなたに合う服は、あなた自身も心地良いので
対人力も上がっていきます。


仕事も人間関係も恋愛も、すべては人対人。
あなたの心のバランスが取れていることで
必ず人生は好転していくはずです。

④「無難」と「ベーシック」は同じではない。
黒、グレー、紺、白、茶、ベージュなどは定番色と言い、
コートやスーツなど広い面積に使われる色。
これらの定番色だけの着こなし方は、無難なのかもしれないが
あまり個性が出ない。
ベーシックと言われる着こなしは、同じ色味を
使ってはいても、分量やデザインなどで
平凡にはならない工夫がされている。

⑤私たちは、人の見た目や印象で 街行く人々や
初対面の人を無意識のうちにジャッジしている。

それと同様に、自分も常にジャッジされていることを
肝に銘じる。

以前ある方のセミナーに出て、「今はTPOという言葉
が死語になっている」と言うの聞いて驚いた。
でも、TPOを意識して装うことは相手への思いやり、
マナーだと思う。

 時間帯や場所や内容に沿った装いで、その場に
浮いてしまわないよう溶け込むよう心配りしたい。
一歩外へ出たら、私たちは景色の1部なのだから
美しい景色に溶け込んで欲しい。

⑥服には、まとった瞬間にその人にスイッチを
入れる力がある。


仕事をしている時、人に会っている時などがオン。
オンタイムは、自分の仕事や見られたいイメージの
装いを意識すると、より集中出来しるし
対人関係もスムーズにいきやすい。

お休みの日に、家で寛いでいる時がオフタイム。
どうぞ、お好みのウエアでゆっくりお過ごし下さい♪

(次週金曜日へ続く)

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