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やめようぜ丸暗記勉強

今日も一日お疲れ様でしたー!!
明日頑張ったら明後日は21日ぶりの完オフですのでラストスパートしっかり決めたいですね!!!
では今日の話をしていこうと思います。


数学 公式は証明してから使う!

タイトルの通り今日のテーマは丸暗記勉強をやめて芯から理解するようにしようということをあらゆる科目に当て嵌めていきます。まずトップバッターは自分が今まで1番暗記に頼っていたであろう数学です。
数学の公式って沢山あって、数えるとキリがありません。そうなると暗記に頼ってしまいがちですよね。ただ、自分は公式丸暗記はもうしません。何故かと言うと、使いどころがわからなかったり他の公式と混ざってしまうからです。しかし、授業で公式の証明をいちいちしてくれる訳ではありません。
さあどうするか。先生に聞けばいいんです。公式の証明を教えて欲しいと聞きに行って嫌な顔をした先生を自分はまだ見た事がありません。ほかの予備校や学校がどうかは知りませんが少なくとも自分が通う予備校では丁寧に教えてくれます。授業外での話なので、先生と個別で話をするので、段々と自分が理解出来てないポイントを話しながら自分で気づくことが出来たり、先生も自分がわかってないところは特にゆっくり解説してくれたりと間違いなく暗記より身になります。


英語 単語はイメージを掴め!

受験生なら皆さん殆どの方が英単語帳を持っていると思います。手軽に覚えられて便利ですよね。
ただ、この単語帳には落とし穴があります。それは「長文を読んでいると単語帳の和訳だと限界が出てくる」というものです。どうしても文脈によっては習った訳や単語帳の訳では上手くいかないことの方が多いです。そこで考えるのは「単語が持つイメージや概念」です。
自分は旅が好きで列車旅をよくするのですが、英語の車内放送で手すりをhand railと表現しているのを聞いたことがあります。railと言えば鉄道の線路ですよね?ただここでは手すりとして表現されている…ここからrailとは長い棒状のものだと想像ができます。そういうイメージを持っておけば突然hand railと表現されていても手すりを指しているとすぐ見抜くことができます。
そうしてイメージを持っておけば暗記の必要性はそもそもなく、多義語に対しても苦手意識を持つことなく対応できるようになります。


日本史 暗記は人名だけ!

日本史は(というか世界史も)人間が作ってきた歴史をまとめて習うものです。人間が作り出したものである以上、あらゆる登場人物の思惑が交錯することで成り立っています。「誰かがこういうことをした」それには必ず理由があり、何らかのメリットを感じたからそういう判断に至っているのです。そしてその影響を受けた人の思いとぶつかり戦いになったりするものです。もちろん登場人物の名前は暗記になりますが、そのほかの流れに関しては、間違いなく暗記に頼らずとも何とかなる話なんです。


暗記は非効率な割に脆い

暗記という作業はかなりの出力が必要です。その一方で忘れやすく本当に脆いです。先日マーク模試を受けましたが、日本史の知識の欠如が激しく暗記の脆弱性は既に痛感しています。
結局頭で理解してしまう方が近道で「使える」勉強になっていくんです。


最後に

これからは暗記は最小限に、徹底的に芯から理解できるようにやっていこうと思います!!そうすればただの暗記より何倍も勉強が楽しくなるはずですので楽しんで突っ走りたいと思います!!!

以上ありがとうございました!!!

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