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銀竹ネプリ第5号が頒布開始されました!

 どうも、銀竹ネプリ第5号編集長のゆんゆ(旧「綾驟雨 晴」)です。  記事のタイトルにもある通り、銀竹ネプリ第5号が頒布開始されました。  今号は16ページで、俳句、川柳、詩、小説が収録されています!   今回は自分の専門のジャンルで寄稿した方の作品も、銀竹に入ってからやりはじめたジャンルで寄稿した方の作品も楽しめる欲張りセットです。文芸の広い分野で活躍するメンバーたちの雄姿をご覧あれ!  詳しい告知は銀竹公式Xの方をご覧ください。  それでは、銀竹ネプリをよろしくお願いし

    • 《不定期活動報告⑩》第7回・銀竹定例句会を開催しました!

      銀竹編集長のゆんゆです。 だいぶ時間が経っておりますが、今回は12月15日に開催された第8回銀竹定例句会の報告となります。それではさっそく参りましょう。 「心音の深さ」とは「心」の臓までの肉の厚みである。やはり動物の季語が生きるだろう。「冬の鹿」の「心音のふかさをおもふ」もよし、「冬の鹿」が私の「心音の深さをおもふ」と読むのもよし。 いわゆるサブカルというものたちは逞しいほどに西洋の偉人や神々を擬人化させてきた。「戦場」に「をとめ」がいることを受け入れられるのも、彼女を

      • 《不定期活動報告⑨》第7回・銀竹定例歌会を開催しました!

        大橋弘典です。note更新のマネジメントをまったくできずなんと不定期活動報告がこんなに途切れてしまいました。すみません。 報告をしていないだけで、実は毎月活動しています。 今回以降は毎回、日比谷虚俊さんが報告者として毎月の銀竹の活動を読者の皆様に紹介いただく手筈となっています。よろしくお願いいたします。 そんなわけで、今回は11月17日におこなわれた定例歌会の報告です。 今回は自由詠二首のほかに題詠「ママン」で一首。「ママ」ではなく「ママン」であるところに作者の力量が出

        • 銀竹ネプリ第4号の頒布が開始されました!

           みなさま、いつもお世話になっております。  11/23-30の期間で、銀竹ネプリ第4号の頒布を行います! お近くのコンビニなどで印刷できますので、何卒よろしくお願いします!(詳細情報は↓の写真に記載されています!)  今号は寄稿者こそ前号より少ないですが、内容の濃さはさらに磨きがかかっています! 見開き二ページにわたる遠藤さんの小説から、我が道を独走する日比谷さんの川柳、日ごろの歌会・句会で鍛えられた短詩作品の数々! 何卒、印刷して渾身の作品群をご覧ください!  よしなに~

        銀竹ネプリ第5号が頒布開始されました!

        • 《不定期活動報告⑩》第7回・銀竹定例句会を開催しました!

        • 《不定期活動報告⑨》第7回・銀竹定例歌会を開催しました!

        • 銀竹ネプリ第4号の頒布が開始されました!

          《不定期活動報告⑧》第4回・銀竹定例句会を行いました(5/19)

          5月19日に第4回銀竹句会が行われました。 報告が大幅に遅刻してしまい非常に申し訳ないです。多方面からせっつかれていたので反省しております。 さて、報告に移らせていただきます。 それでは今回の句会で出た作品を見てみます。 こちらは五点を獲得した句でした。 今回の句会の題詠は「立夏」。立夏は二十四節気の一つ。暦の上での夏の始まりを表します。今年の立夏は5/6でした。立夏の傍題として「夏立つ」「夏に入る」「今朝の夏」「夏来る」などがあります。 武さんの句はあるストーリーの

          《不定期活動報告⑧》第4回・銀竹定例句会を行いました(5/19)

          《不定期活動報告⑦》第五回・銀竹定例歌会を行いました(6/16)

          どうも、銀竹ディレクターを名乗って久しい大橋弘典です。 今回は6月に行われた第5回の定例歌会報告(報告者:吉井ひかげ)となります。 …そうです、5月の定例句会報告がまだです。もう順番気にしてたら更新できないみたいです(涙) まぁ、原稿執筆には向き・不向きがあるわけで、基本的にはこういう原稿執筆を増やして自分の糧にしたい人がやるべきなんだなあと思い、次からはある程度固定のメンバーが報告者になってレポートを書くので乞うご期待。 それでは、吉井さんの報告レポートをお楽しみください。

          《不定期活動報告⑦》第五回・銀竹定例歌会を行いました(6/16)

          《不定期活動報告⑥》第四回・銀竹定例歌会が行われました(4/21)

          どうも、銀竹のディレクターを名乗っている大橋弘典です。 ディレクターを名乗っているくせになかなか銀竹という活動が漕ぎ出でていく方向を指し示すことができておらず、なんとnoteの記事更新が二ヵ月止まってしまいました。 記事を楽しみにしてくださってた皆さん、すみません。 今回は4月に行われた第4回の定例歌会報告(報告者:工藤鈴音)となります。 ここで頻繁に記事をチェックいただいている皆さんは「あれ?」とお気づきのはず。そう、3月の報告がとんでいます。 3月は銀竹初となる対面の定

          《不定期活動報告⑥》第四回・銀竹定例歌会が行われました(4/21)

          銀竹ネプリ第3号がまもなく頒布開始されます

           どうも、銀竹ネプリ第3号編集長の綾驟雨 晴です。  記事のタイトルにもある通り、銀竹ネプリ第3号がまもなく頒布開始されます。  今回は前号頒布後に加わった新メンバー2名も寄稿し、さらにボリュームが増えた20ページのネプリとなっております。前号は俳句と短歌が基調となっていましたが、今号は分野がさらに広がり、俳句、短歌、詩、小説、書評に加え、川柳や(韻文としての)短詩も掲載しています! 今号は複数人が参加する企画として「俳句×短歌相互批評」を行い、掲載しました。  詳しい告知

          銀竹ネプリ第3号がまもなく頒布開始されます

          《銀竹ときたま文芸評論》銀竹ネットプリント第2号批評 日比谷虚俊

           銀竹のディレクターを名乗っている(かもしれない)大橋弘典です。  先日は、多くの皆様に『銀竹ネットプリント第2号』を印刷・お読みいただきありがとうございました。メンバー一同、心よりお礼申し上げます。  さて、今回は《銀竹ときたま文芸評論》ということで、そのネットプリント第2号について、この銀竹というコミュニティの代表・日比谷虚俊による批評を掲載いたします。  骨太で中身の濃い批評になっていますので、実際にネットプリントを印刷された方も、そうでない方も、お楽しみください。

          《銀竹ときたま文芸評論》銀竹ネットプリント第2号批評 日比谷虚俊

          《不定期活動報告⑤》第三回・銀竹定例歌会が2月17日に行われました

           どうも、報告者の綾驟雨です。去る2月17日に第三回銀竹歌会が行われました。(1か月以上も遅刻してしまい本当に申し訳ありませんでした。体調管理に気を付けます……)  この日の参加者は綾驟雨晴、植木まい、遠藤伊代、大橋弘典、カワウソさん(ネプリでは林和弥)、工藤鈴音、日比谷虚俊。懐音が欠席投稿。また今回は外部参加の方が1名いらっしゃいました。  早速投稿された歌を見ていきましょう。題詠「昔」を中心に3首投稿していたので、今回は題詠を中心に引いていきます。 先輩が嫌い母親大嫌

          《不定期活動報告⑤》第三回・銀竹定例歌会が2月17日に行われました

          ≪不定期活動報告④≫1月20日(金)に第二回銀竹句会を実施しました。

          【参加者】綾驟雨晴、植木まい、遠藤伊代、大橋弘典、懐音、林和弥 【投句参加】工藤鈴音、北村太希、日比谷虚俊 今回の定例会後も今後の方針の話し合いや雑談で盛り上がりました。 今回の句会は、当季雑詠3句(必須)、新年の季語1~2句(任意)という形式で行いました。以下、点の集まった句を中心に参加者の句を一人一句紹介します。なお、句の掲載順は得点順となります。 狩人の朝にも白い洗面器 工藤鈴音 コンビニのこんな夜中にサンタかよ 日比谷虚俊  (ここまで四点句) 粉

          ≪不定期活動報告④≫1月20日(金)に第二回銀竹句会を実施しました。

          銀竹ネプリ第二号、頒布開始です!

           銀竹ネプリ第二号が頒布開始されました! 詳細は下の写真に記載してあります!  お手に取ってくださるとうれしいです! よしなに。

          銀竹ネプリ第二号、頒布開始です!

          銀竹ネプリ第2号の頒布が間もなく開始されます

           銀竹ネプリ第2号編集長の綾驟雨 晴です!  このたび、タイトルにもあります通り、銀竹ネプリ第2号の頒布が決定しました!  今号は詩、短歌、俳句、小説、前号批評をてんこ盛りにしたボリュームたっぷりのネプリとなっておりまして、前回からさらにページ数は増えております。前号を踏襲したレイアウト、前号からさらに進化した作品、増えた寄稿者。深化された多様性をふんだんに詰め込んだ16ページです!  これを機会により多くの人が銀竹に、そして文芸に、親しんでもらえれば嬉しいです!  頒布開

          銀竹ネプリ第2号の頒布が間もなく開始されます

          《不定期活動報告③》第二回・銀竹定例歌会が行われました

          2022年12月16日、定例会として【歌会】が開催されました。 銀竹内で開催する歌会は二回目となります。 〇メンバー:10名 当日参加者:日比谷虚俊/林和弥/懐音/武元気/植木まい/工藤鈴音/遠藤伊代 詠草提出:大橋弘典/北村太希/綾驟雨晴 〇提出作品:3首 題詠:1首(お題……恋・愛) 自由詠:2首 クリスマスも近づく12月、お題は【恋・愛】。恋愛はもちろん、さまざまな形の愛の歌も集まりました。加えて自由詠が2首。 今回は、題詠・自由詠ともに票の集中する結果となりまし

          《不定期活動報告③》第二回・銀竹定例歌会が行われました

          《不定期活動報告》②第一回定例句会(11月例会)

          10月から毎月定例句会or歌会を開催しています。 11月は18日(金)に第一回の定例句会(※10月は歌会)を開催したのですが、ようやくその報告です。 第一回歌会の記事はこちらをご覧ください↓ 【参加者】 綾驟雨晴、植木まい、大橋弘典、懐音、工藤鈴音、林和弥、日比谷虚俊。 また投句のみの参加で、遠藤伊代、北村太希、武元気。 ただし、武は句会を閉めた後残れる人でゆるゆると雑談していたら最後覗いてくれました。嬉しい。 ところで、第一回の銀竹ネットプリントを印刷し読んでいただいた

          《不定期活動報告》②第一回定例句会(11月例会)

          《不定期活動報告①》第一回・銀竹定例歌会が行われました

          毎月一回、銀竹で定例句会or歌会を開催することになりました。 10月は【歌会】。 10月28日(金)に開催しました。 ちなみにこの日はグンマ県民の日。すべての帝国民にグンマの力が解放される日でした。 参加者は、日比谷虚俊、大橋弘典、綾驟雨晴、本城懐音、カワウソさん(ネプリでは林和弥)、植木まい、工藤鈴音。 また、当日は欠席ながら詠草を提出したのが、北村太希、遠藤伊代。 当日はネプリ発行後に新規メンバー・植木まいさんと工藤鈴音さんをお迎えしたので、その歓迎も兼ねた会に。

          《不定期活動報告①》第一回・銀竹定例歌会が行われました