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コロナ後のマクドナルドの戦略 8/8

こんばんは
三連休いかがお過ごしでしょうか。

今回はこの記事について取り上げさせていただきます。

沖縄県では、海外ではロックダウンを行うようなレベルまで感染拡大が進んでおります。飲食店の多くは時短営業や酒類の販売を取りやめており、県は不要不急の外出を控えるように呼び掛けています。

沖縄だけでなく、世界で長期化しているコロナとの戦いのなか、多くの飲食店が大きな打撃を食らっています。

そんな中、ファーストフード店などのもとよりテイクアウトやデジタル上での注文サービスを確立いしてる飲食店は比較的好調のようです。その中でも、マクドナルドはコロナ禍でも高い売り上げを出しています。


記事の中では、マクドナルドのコロナ後の新体制について取り上げられています。コロナ後のマクドナルドは顧客体験の向上を図っているようです。

顧客体験とは、お客さんが商品やサービスの購入を検討する段階から、実際に購入して利用、そしてその利用後までの一連の間に経験することです。例えば、利用時だけでなく商品を選んでる時の間の経験も含まれます。

コロナ後のマクドナルドは、デジタル・デリバリー・ドライブスルーに注力していくようです。コロナによって、それらの要素の重要性が再認識されたのでしょう。


コロナ禍におけるマクドナルドの強みに関しては、以前投稿しました。

これは自分の思ったことになるのですが、「アーチを加速する」というのは、マクドナルドのロゴにかかっているのではないでしょうか。

有名な話ですが、上記の記事のサムネイルにも映っているマクドナルドの看`板に掲げられているmのようなデザインあは、McDonald'sのmではなく、一号店のアーチがモデルになっています。


話はそれましたが、私がすごいと感じているのはマクドナルドのアプリです。まず、現代人の多くはたくさんのアプリをスマホにダウウンロードしており、あまり多くのアプリケーションをインストールしたがりません。

しかし、マクドナルドのアプリはクーポンが利用できるため、私の周りにも多くの利用者がいます。そして、そのアプリについているのがモバイルオーダーです。

マックはファーストフード店ということもあり重要なのはそのスピード感です。モバイルオーダーを利用してもらえると迅速提供ができますし、時間の取られる接客を減らすことができます。


マクドナルドのアプリケーションは、クーポンで利用を誘導し、モバイルオーダーによって円滑な商品提供を実現しています。

マクドナルドは、今や、ファーストフード店のトップともいえる企業ですが、その成長や注目を集めるキャンペーンなどは驚かされます。そういった視点で見てみると面白いかもしれません。

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