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グルメサイトの評価は信頼できるか 4/9

こんばんは
プログラミン三昧の日々です。

今回はこの記事について取り上げさせていただきます。

いつも同じ店に行っちゃう

私は外食が好きなので、コロナ以前はバイトが休みだと学校の後に友人と一緒に良く外食に行っていました。しかし何度も外食に行っているとある問題に気付いたのです。

それは、行く店がいつも似通っているということです。いつも地元の食堂やチェーン等の有名店に偏っており、新たな発見につながっていませんでした。

しかし実際に店を探してみると、ネットで店を探すのが難しく、適当にぶらぶらと店を探してみても、案外良い店が見つからず、いつもと同じ店に行ってしまうオチでした。

グルメサイトを信頼できるか

記事の中では、飲食店に予約システムを提供するTableCheckが調査したグルメサイトの印象についての結果が取り上げられています。お客さん側だけでなく、お店側のグルメサイトの認識について調査しています。

お客さんがどれだけグルメサイトの評価を信頼しているのかという調査では、半分程度の人数が情報源の1つと認識しており、店選びの基準としている人よりも信頼していない人の方が多い結果となっています。

お店側の意見としては、グルメサイトの評価について6割弱の割合で否定的な結果になったそうです。そのなかでも、気にしていないと情報を疑っているで半分程度に分かれています。

ユーザー評価には踊らされない

グルメサイトの評価はユーザーにからの情報によって決められるために、ある程度のリテラシーがないと評価することはできません。ある程度の人気がないと評価できるほどの数に及びません。

また、飲食店にも日によって料理の出来だったり、接客態度だったりが異なってしまいます。グルメサイトのユーザーが一回だけ押した低評価でこの店を評価できません。

事実、あまり人が入っていない店の評価を知りたいと思う人が多いでしょうが、人が入っていないと評価されていないのです。ユーザー評価は必要な時にあまり信頼できないかもしれません。

利用法はたくさんある

店側としても、偏った情報があるように感じたり、ユーザー評価によって客数の変化を感じ取れないために、見ていない人や信頼していない人が多いのだと思います。

しかし、グルメサイトの評価に意味がないわけではありません。評価の数は店の人気さや流行を示しています。日にちの近い評価が多くある店は人気であったりトレンドの店であることを表しています。

利用場面としては、旅行先で地元の人気店に行きたいときや、地元の流行りのお店を調べることはできます。また、自分と舌の合うユーザーの情報を追えるなど、活用法は多くあります。

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