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革新的なアイデアと企業カルチャー 4/26

こんばんは
台風が去って天気が良いです。

今回はこの記事について取り上げさせていただきます。

机に座っても出てこない

イノベーティブなアイデアというのはあまりポンポン出てくるものではありません。アイデアを机に座って考えるよりは人との会話の中から発見があることがあります。

世の中で、多くの人が利用するような商品を連発したり、様々なジャンルの垣根を超えた商品を生み出すのは到底簡単なことではありません。そんな、企業はどこからアイデアを生み出すのでしょうか。

3m以内に3M製品

記事の中では、3m以内に3M製品問われるほど、多岐にわたって商品を発売している3Mの企業カルチャーについて取り上げられています。医療、工業、個人広げられるのはカルチャーが影響しているようです。

特徴的なカルチャーとして記事に紹介されているのは、勤務時間の15%までなら、ビジネスに関連がありそうならば、研究棟を行ってよいそうです。そのほかにも、横のコミュニケーションが活発のようです。

横のコミュニケーションが重要

冒頭でも説明したように、イノベーティブなアイデアは、過去のデータと向き合って机の上で考えているだけでは出てきません。その理由は、専門的な分野ほど、頭がそのことを考える脳になってしまうからです。

それを実感する方法は、小さな子供と話すことです。自分が疑ったことがないことを子供は聞いてきますし、想像を超えた考え方をすることがあります。自分の考えが経験などで制限されているのです。

しかし、新しいアイデアや問題解決案はだれか第三者との会話がヒントになっていることが良くあります。3Mにはそういった垣根を超えたコミュニケーションを行う文化がそれを促進しているのでしょう。

企業カルチャーの影響力

その他にも、15%自由に使っていい時間があるなど、新しいチャレンジを推奨したり、想像を助けるカルチャーが多数あるように感じます。作っているものが別々でもお互いに関連があるような構造でもあります。

3Mには、そういった良いカルチャーが長く愛される商品だけでなく、新しい製品を開発することのできるゆえんではないかと思っています。そういった企業が増えていくと面白いでしょう。

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