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親と教育格差の問題とは 5/4

こんばんは
またまた、お久しぶりです。

今回はこの記事について取り上げさせていただきます。

教育格差の問題点

教育格差というのは存在して、それが完全になくなるのことは難しいでしょう。実際みんなが同じ学力の世の中ではつまらない世の中になってしまうでしょう。しかし、その格差に悩まされている人は多くいます。

では、教育格差の何が問題なのでしょうか。私が思いついたのは、子供教育の機会が平等でないことによって就職や給与の面で差が出てしまうことだと思います。

親の格差と教育格差

記事の中では、教育格差について、保護者の経済格差が関係しているなど、経済的な格差が子供や若い人たちにどのような影響を及ぼしているのかを考察しております。

お金がある親は、子供を私立の学校に通わせ、高い塾代を払い名門の中学校に受験させることができ、親の経済格差が子供の教育格差に影響があるようです。

格差だけ見ても意味がない

正直に私が感じたのは、傾向を格差とするのは言い過ぎではないかということです。正直、勉強というのは積み重ねで小学校時代の過ごし方が影響しないわけがないですし、環境の影響力は大きいです。

また、お金があろうとなかろうと子供を思うのは一緒で、お金があれば子供にかけるのはだれも一緒だと思います。そんな中で、それを格差というと、お金をかけることが疎ましく思われてしまいます。

実際に、私立の中高一貫校に行かなくても東大に行った人もいますし、小学校の塾に入ったか入っていないか等の話を突き詰めていくと、東大で私立の中高一貫卒で小学校に塾に入っていた人がほとんどなのでしょうか。

差を埋めるより底上げ

私が一番に感じるのは格差を是正するのも重要ですが、それよりも全体的な底上げの方が重要だと感じています。記事の中で格差社会に向かっていくのかと書かれていますが、少し違和感を感じます。

私の中での、格差社会のイメージは高額な学費を払わなければ、教育を受けることはできず、上位の人しか教育を受けられないという状況です。しかし、現在の日本では誰もがある程度教育が受けられます。

全員が教育を受けられるようになったのがいわば底上げだと思っています。このように全体的な教育の水準を上げていくほうがメリットは大きいと思います。上の人がどんどん上がっていくのもいいかもしれません。

底上げと機会の平等

でも、一番はバランスが大事です。差が広まっていくと悪い方向に向かっていきます。格差に目を向けるだけでなく、全体の底上げや格差でも機会の平等に気を付けるべきだと思います。

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