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無印のカレーが売れている 11/20

こんばんは
今週も全然投稿できず申し訳ありませんでした。

今回はこの記事について取り上げさせていただきます。

国民食といえるカレー

カレーライスってみんな好きですよね。宿泊学習等の夕食はだいたいみんなでカレーを作ったイメージです。海軍が金曜日をカレーにすることによって曜日感覚を忘れないようにすると聞きます。

私は少数派だと思うのですが、小さなころから家で作るカレーがあまり好きではありません。ずっとカレーが嫌いだと思っていましたが、高校時代に本格のカレーを食べて好きになりました。

どうやら、カレールーから作ったカレーがあまり苦手なようです。辛いのは得意なのでカレー自体は好きです。いつも店で少し辛めにして食べています。

無印でレトルトカレーが大ヒット

記事の中では、無印良品のレトルトカレーが人気になっていることが紹介されています。無印良品のレトルトカレーは45種類もあり、400万食うりあげているそうです。

その商品を開発する上で、インドに視察し本場の味を追求しつつ、化学調味料を使わず、素材の良さを生かすために長い年月の試行錯誤が行われたそうです。

棚一杯のカレーが目を引く

私は普段、無印良品を利用することはあまりないのですが、友人の誕生日プレゼントを買う際に、無印良品を訪れたところ、レトルトカレーが棚一面に置かれた区画を目にして驚きました。

変わった種類のカレーは好きなので買って帰りたかったのですが、他に買うものがあったので断念しました。しかし、多くの人が買っていて、人気商品となっていることが分かりました。

無印良品の強み

このレトルトカレーのすごいところは、スーパーに卸しているわけでもないにも関わらず、人気になっている点です。さらに豊富な種類があるためにその魅力も高めています。

無印良品は、家具やインテリア、文房具など様々な商品を扱っていますが、その特徴として、シンプルなデザインで無駄がないという洗礼されたアイデンティティを持っています。

レトルトだから買っちゃう

シンプルなカレーを種類多く売ることによって、そのアイデンティティを壊すことなく、バリエーションを増やすことができています。また、レトルトカレーというのもポイントです。

これほどの種類があれば、たくさんの種類を買ってしまいた気持ちになりますし、レトルトなので簡単に食べることができ、保存ができるため、多く買ってしまいがちです。

カレーだけを売らない

また、店舗内でも奥の方のレジの奥に陳列されていました。カレーを買いに短いスパンでくるお客様にそのほかのインテリア等の商品の購入を促進することができます。

カレーという定番でありながらバリュエーションが豊富な食材という点と無印のオシャレなアイデンティティが相まってレトルトカレーの魅力を高めていると感じました。今度食べてみます。

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