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一人ひとりに向き合う、コミュニティマーケティングの極意

G Innovation hub Yokohamaでは、6月にトークイベント「横浜で生まれる、マーケティング×コミュニティを探る」を開催しました。
 
 このイベントでは、自社のプロダクトやサービスをどう世の中に知ってもらうか?を起点に、これまでのマーケティング理論とこれから主流になる手法の違い、具体的な事例、実際にブランドを拡大されたビジネスリーダーからの話などを、Business Insider Japan編集長の伊藤有さん、Onジャパン創業者の駒田博紀さん、Gの入居者で生成AI分野の躍進中のとれしん株式会社の平松猛男さんの3人の登壇者から話を聞きました。
現在、GのYouTubeで、第一部第二部の様子がアップされています。

広告費たった400万でトップブランドを目指す!?

onジャパンの創業期を振り返る駒田さん

 第二部では、元オンジャパンの代表駒田博紀さんが登壇しました。今から約10年前、スイス系商社に勤めていた駒田さんは、上司にあるシューズを手渡され、「数年以内にメジャーブランドにせよ」との命をうけます。それがOnでした。しかし舞台は、超有名ブランドがひしめく日本のシューズ業界。少なくとも億単位のプロモーションをしないと、マーケットが確立しないといわれている世界で、予算はなんと400万円!そんななか、駒田さんが選んだ戦略とは?

知らず知らずのうちにお客さんのコミュニティの中に入っていた

たった400万の広告宣伝費からスタートすることになった、onの日本進出。駒田さんが選んだ方法は、自分がマラソンやトライアスロンのレースにでることでした。走ることが大嫌いだった駒田さん、しかし、いつしかイベントやレースで知り合った仲間が駒田さんを応援するようになり、気づけばコミュニティの中に居ました。駒田さんは言います「コミュニティマーケティングは、〇〇〇〇〇」。この答えは動画のなかで。

このほか、コミュニティマーケティングとインフルエンサーマーケティングの違いや、経営者、創業者の心得など、経験をしてきたからこそ語れる駒田さんの言葉は、非常にわかりやすく、胸に響きます。

次回は、第三部をアップします。引き続きお楽しみに。

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