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PAエンジニアからWEBデザイン、インタラクティブ作品も制作、ラジオ番組製作も25年、…

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PAエンジニアからWEBデザイン、インタラクティブ作品も制作、ラジオ番組製作も25年、 映画のMAも、Auditionでの整音作業も面白いです。Logicも良いですね 写真は中国重慶ライブでPAミキサー時代の写真です。PAはONKEN時代を経て帰広 重低音とアンビエント好き

最近の記事

平面バッフルスピーカー

友人が最近レコードに目覚めていい音で聴きたいと言って 中古のミニコンポのスピーカーを手に入れて、音楽っていいねと 言い出した。彼の感性をもっと刺激してやりたくて、 スピーカーのサイズは16cm以上でないと演奏表現はきちんと聞こえないよ!と 言うと、それが聴きたいと言ってきたのでタンノイかアルティックの 同軸スピーカーを勧めていたが古い製品でも中古市場でも結構な値段で取引されているようで、いきなり買うにはちょっと高額すぎるので躊躇していました。 そんな時に聞いたことのある型番の

    • 音響機器の磁化と消磁

      音楽再生で長時間使用した音響機器は伝送系やシステムが磁化されるようだが問題はないか アナログ時代のテープレコーダーやレコード再生では、録音や再生の前には必ず 消磁作業が行われていました。テープレコーダーでは録音ヘッドや再生ヘッド、 レコード再生ではMCカートリッジを定期的に消磁することが必須の行程とされていました。消磁作業によって、磁気メディア上に残留していた磁気情報を完全に クリアすることができます。これにより、録音や再生時に発生するノイズや歪みを抑え、よりクリアな音声や

      • 音楽の情報を全部聴きたい

        ステレオによる音楽再生で音場が大切 最近ではヘッドフォンやイヤホンでの音楽再生がよく見られますが、 ステレオなどの音響機器による音場やフィールドの再現が重要な理由は 制作者の意図ミュージシャンの考えを聴き取りたい、 楽器の並びを知りたい、マイクとの距離感 どのように表現してるかも知りたい、テクニックもという欲求があれば スピーカーで聴けるといい、 なかにはイヤホンで聴いてる層をターゲットにしている音楽もあるはずですが、 イヤホンでは頭の中に定位することが多く、なかなか頭外定位

        • CL/QL/TF/DM7のDan Dugan

          CL/QLのDan DuganオートミキサーDan Duganオートミキサーは、複数のマイクロフォンからの音声入力を自動的にミキシングするためのシステムです。この技術は、会議、パネルディスカッション、ラウンドテーブルディスカッション、複数の発言者がいるライブイベントなど、状況で使用されます。 通常、複数のマイクからの音声信号は、同時にオーディオミキサーに送られます。これにより、異なる発言者の音声が同時に混ざり合います。Dan Duganオートミキサーは、これらの入力信号をリ

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          Ableton Liveを使ったポンだし

          Ableton Liveを使ったポンだし Live11でポン出しをする方法を書いていきます。 Live11 Suiteでなくても大丈夫です。 Ableton Live 30日無料で使えるを見てください。 また、学生/教職員向け割引:Liveが50%オフもあります。 Lightでも音質クオリティは変わりません、トラックが16と少ないですが十分です Liveはオーディオインターフェースを買った時とか、MIDIキーボードを買った時にLightバージョンをダウンロードする権利が付い

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          ポン出しにQLab 5.2.3 フリーでも使える

          QLab5.2.0以降の使い方QLab5.20以降で大きく変わったようです。 音響と映像のことしか調べていないですが 便利な機能が増えた、扱えるファイルが増えた、 時間トリガーこの機能欲しかった機能、便利! New Workspaceをクリックすると次の画面になります。 再生ファイルの読み込み 扱えるファイルが増えてるようです、音声はmp3,aiff,wav,画像はJpeg, Photshopのpsd,動画Movなど、全ては検証していないですが この状態でGOボタンかキ

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          PA サウンド・システム・デザイン

          授業のテキストと参考資料用に書き起こしております、 目次 更新情報2024.2.24 追記 ケーブル巻について 2023.11.24 追記 CL/QL DanDuganオートミキサーについて 2023.11.23 追記 CL5 グループバスをつくりグループでミックス 2023.7.5追記 18.アウトプットの扱い 2023.7.6追記 18-1.マトリクスアウトについて 1.PA(パブリックアドレス)システムについて PAシステムは、 音声や音楽を大規模な会場や公

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          コミュニケーション

          更新情報2023.6.13 音響PAについてまとめたページを追加しました。 PA サウンド・システム・デザインを見てください。 長いコロナ生活の中でマスクをした状況での生活が長く続きました。 顔の表情を読めないという困難な時期を過ごしたため、 明らかに人とのつながりや、連帯感が失われてしまったように思います。 失われたコミュニケーション能力をとりもどすために、 またコミュニケーションが苦手という人もいるでしょう、 仕事をするためのコミュニケーションを改めて考えていきましょう

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          MacのLogic Proによる会話編集

          まずは会話の編集をやっていきます、 スキルアップと同時にチャンネル数を増やしていきます。 2023.5.11更新 会話のミックスとBGMをミックスしてみました。 Logic Proによる音声の編集1-1.新規プロジェクト ここで使う素材の音源をダウンロードしておいてください。 わかりやすいところに置いておきましょう。 マルチトラック編集、ナレーションやインタビューの音声編集がありますが まずは音声の切り貼りの音声編集からならしていきます。 新規プロジェクトでこの画面

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          今すぐ仕事で使うテクニックをマスター

          更新情報31.オーディオ編集を革新するPremiere Pro最新リリース情報30.映像制作での音声処理 2024.1.1525. Logic ProでドルビーアトモスのミキシングMac用Logic Pro 10.8の新機能(2024.1.15UP)マシンの速度が遅い場合のチェック  追記 ファイルが行方不明になる時のチェックポイント  追記 2023.11.5 19-2〜19−3 追記しました。 2023.10.30 300本のコンデンサーマイクを聴き放題  AU

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          音の魅力!音のマジック!EQテクニック

          イコライザーによる変化は魅力的な音を作る上で必要なテクニックです、 大きく変化させると、よくない音になることもあります。 知識と経験も大事だし、放送用、ネット配信用、CD・DVD用などの メディアによって再生環境も考えていきたい。 2023.10.27追記 AUDIO TEST KICHIN2023.10.5追記 QLab5.0 使い方QLab5.2.3Freeでどこまで使える 2023.5.7追記しました、 Logic Proによる音声の編集を作りました。 Logic

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