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私と「熱量」の話。

私の好きなバンドが、新しくリリースした楽曲たちの解説動画を出していて。

制作の裏話や、作品に込められた想いみたいなものを知ったんだけども。

それを理解した上で、改めて曲を聴くと。

ますます音楽がおもしろくなる、っていう体験をした。


解釈は聞き手に委ねるから、解説動画は出さない。

っていうバンドも、それはそれで美学というか。

理解できる考え方ではあるけども。


私はもともと、歌詞をじっくり読んだりするタイプではなくて。

曲の全体のスピード感とか重さとか、所々耳に入ってくる印象的なフレーズで。

好きな曲、そうじゃない曲って分けてしまいがちだったんだけども。


音楽が好きな人たちが、想いをもって創り上げた曲たちを。

改めて意識して聴くと。

当たり前なんだろーけど、1曲1曲に熱量がしっかり詰まっていて。

益々”バンド”とか“音楽”ってものに、興味が湧いてしまうよね。


私もいつか、そんな熱量がぎゅっと詰まった音楽を創ることができるだろうか。


デモじゃなくて。

ちゃんとした作品創り。


今はまだ、その段階ではないけども。

チャレンジできる日を楽しみに。


今日も相変わらず、13曲目のデモ作りと向き合っている。


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