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生きることの難しさと自己肯定感の低さ

生きることは、本当に難しいとつくづく思います。私のように、もともと自己肯定感が低い人間にとっては、特にそうです。何か得意なことがあるわけでもなく、やり遂げたことも少ない。夢は漠然としているだけで、気づけば時間だけが過ぎ去り、想いだけが取り残されていく。

毎日、同じ思考パターンと行動の繰り返し。良い面よりも、どうしても悪い面に目が行ってしまいます。「木を見て森を見ず」とはまさにこのことです。細かい欠点や不安に囚われてしまい、大局を見失ってしまうのです。

そんな自分にとって、いつになったら安定や満足を得ることができるのかと、つい考えてしまいます。承認欲求が強いのに、自分はそれに応えることができないというジレンマもあります。自分を認めてもらいたいのに、なかなかそのような状況を作り出せない自分に苛立ちを感じることもあります。

しかし、こうした悩みや葛藤は、私だけが感じているものなのか?もしかしたら多くの人が、同じような気持ちを抱えながら生きているかもしれない。私たちは一人ではないのです。同じように感じている人々と繋がり、共に乗り越えていくことができるはずかもしれない。(視野狭窄)。

自己肯定感を高めることや、夢を具体的にすることは一朝一夕にはできないかもしれません。しかし、少しずつでも自分を認め、前進することができるようになれば、その先に安定や満足が待っているかもしれません。もう何年?生きることの難しさに向き合いながらも、その中で少しでも自分らしさを見つけ、日々を歩んでいくしかないのかな。

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