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間違いだらけのダイエット10

おはようございます。

前回は痩せることだけが目的であれば、重きを置くのは運動よりも食べ方をメインにして取り組んだ方が効率がいいですよということを書きました。

例えばプロのボクサーの試合直前ように、短期の期限付きで体重を減らしたい場合はカロリーより何より水分摂取量を減らすの一択です。それが一番効率のいい方法です。水は結構重く摂取量も多いので、短期で体重を調整するのにはこれが一番です。
2006年のスキーのジャンプで原田が体重200グラム足りないために失格になったのは有名な話です。ペットボトル1本の水を飲んでおけば合格だったのです。
一日の体重変化の一番大きい要因は水だと考えておきましょう。

しかし、実際には体重ではなく脂肪を減らしたい人が多いでしょう。
本当に短期で脂肪を減らしたい場合は一日中寝て絶食又はゼロカロリー食品で食事を置き換えることが効果的です。あくまで健康を一切考えないのであればということですが。
しかし、長期で考えるのでしたら痩せる生活習慣を作れるようなカロリーの摂取方法と消費方法を見つけることが必要です。

あくまであなたの話ですから、あなたが続けて習慣にまでできる方法を見つけるということです。
それはある意味「自分を知る」ということです。

「自分を知る」というのはなかなか難しいことです。
自分ならこの方法が良さそうだなと思っても、やってみると続かないということはよくあることですよね。
それは自分が予想していたのと違った結果になってしまったということです。つまり自分のことをあまりわかっていなかったということです。

ところが、一度失敗してもしばらくするとやっぱりできそうな気がしてまた同じことをやってみたりするものです。
結局また失敗することが多いですよね。
同じことを2回やって成功する確率よりも、何かがわたしには無理なのだと考えて、改善した方法で2回目をチャレンジした方が間違いなく成功する確率は高まります。

そうやって改善とチャレンジを続けていくと、自分には何が難しくてどうしたらできるのかということがだんだんとわかってきます。
それが「自分を知る」ということに繋がります。
結果を通してしか自分を知ることはできないのです。
想像だけではできるような気がしてしまうのですから。
その「自分を知る」ということが「成長する」ということでもあります。
自分で成功しやすい方法を見つけ、成功しやすい人になっていくわけですから、まぎれもなく成長ですよね。

そうやってダイエットすることをチャレンジしながら、自分を知り、成長していけるといいですね。

自分で考えて自分で試してみて、その結果を検討してまた自分で考えろというのはなかなか難しいことを要求しているなと思う人も多いでしょうね。 
でもビジネスの現場では普通のことだと思います。
それが仕事で結果を出すことに繋がるのですから。 

人生も同じです。
人生でもいい結果を出そうと思ったら、
自分で考えてみて、
それを行動につなげ、
その結果をしっかりと評価検討し、
それをもとに改善策を考え、実行する
ということをやっていくことがいい人生に繋がっていくと私は信じています。
そうやって人は成長していくのだと私は思っています。

ちなみに私は一切何も我慢しないという方法をとっています。
それでも体重はほとんど変化がありません。
私にとってダイエットはあまり重要ではなく、人生の質が重要なので、私の価値観にあった人生を送るための生活習慣を目指しています。
他人から見ればかなり非常識な生活習慣ですが、私の場合はそれが満足度が高く、なおかつ太り過ぎてもいません。体重の増減もあまりありません。
65歳という私の年齢では十分に健康的ですし、何よりもストレスがありません。
自分的には非常に満足しています。

一般的には非常識なのであまり参考にならないと思いますが、ご要望があれば書きますね。

では今日も笑顔あふれる一日をお過ごしください。


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