専業主婦にチャレンジだ~後編

というわけで、捨てたものについて。大きな決断3つ。

「しがみついていた過去(本気度高めだった趣味)」を捨てた
まず、夫に応援してもらえなかったことと、コロナの影響でまったくできなくなっていた趣味をやめることに決めた。
「やめる」といっても、ここ数年、ほとんどできていなかったのだけれど、
「やりたいのにできない」というネガティブな思いから解放するために、
道具を片付け、関連の資料をおおむね処分し、立ち上げていた活動のホームページも、Web担当の仲間と話し合いcloseした。
泣きながらの決断だった。悲しかったけれど、過去にしがみつきたくなる気持ちから解放された感覚も同時に得られた。

次に捨てたのは、「仕事」
所属していた組織で、やめる決断に至るきっかけとなる出来事が起こった。
多少の不満はやり過ごせるタイプだけれど、なんだか、プツンと糸が切れた。「ここでモチベーション維持するの無理だな」って。
長年共に働かせていただいていたチームのメンバーは大好きだし、やりがいもあったけれど、仕事三昧の暮らしも体力的にきつかったし・・・
短大を卒業してから約30年。大好きだった職場では20年。
私の「社会でのお仕事生活」を終わらせることにした。

趣味と仕事をいっぺんにやめる決意をしてきづいたこと。
しがみつきたくなる大きな要因として、「人とのつながり」もあったのだということ。
趣味と仕事がなくなると、人とのつながりが激減。
このことは、正直あまり寂しく感じていない。
この先も大切にしたお友達が数人いてくれたら十分。
それよりも、リセットしたのちに、誰と出会うのかじんわりとワクワクが押し寄せてきた。

こんな感じで、専業主婦のスタートです。
新しい私を、これからは記録していきたいなと思う。

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