#73【これから学校の先生になるあなたへ】締切の1週間前が本当の締切⁉︎
本記事を一言でまとめると、
「若手の先生よ、校内で設定されている締切の1週間前完成をめざそう!」
です。
教職9年目、職場では中堅と言われますが、まだまだ若手の気持ちでいたい《たまちゃん》です😄
【これから先生になるあなたへ】では、教育実習生や若手の先生に向けて、お伝えできることをまとめていきたいと考えています。
自分の書類は完璧か?
初任者の頃、自分の作成した書類や指導案は、学年主任や管理職に赤で何度も直されていました。
書類や指導案を作るときは、「ここは1マスずらして〜」など細かい注意をよくされていました。
自治体によって指導案の書き方もバラバラで、「同じ先生がやることなのに、ここまで違いがあるのも変な話だな」と感じていました。
「なんでこんなに直されるんだ?」と思いながらも、社会人1年目の自分には色々と足りない部分があったのも確かです。
書類や指導案の形式の細かさに文句を言うつもりはありませんが、『郷に入っては郷に従え』で、学校現場でのやり方は知っておくべきだと考えています。
そんな中で、初任者の頃の自分の書類や指導案が完璧だったかと言うと、全くそんなことはありません。
なので、直されることを前提にして取り組んでいく必要があると思いました。
締切を守れなかったことによる影響
初任者研修の最後に、1年間の研修の実践報告を行ったことがあります。
締切という点で言うと、研修のまとめは自分が締切を守れるかどうかだけです。
なので、このような「自分だけに影響があるもの」
の場合は、最悪締切を少し過ぎても怒られるだけですみます。
しかし、学校では、ものによっては生徒の活動に影響があるものや学校全体に影響があるものもあります。
書類の提案が遅れてしまうと、生徒や他の先生の活動ができなくなってしまう可能性もあります。
締切を守ることは、自分以外にも影響があることを自覚しておく必要があります。
余裕をもって取り組むこと
作成した書類や指導案などが直されるかも、と思っておく必要があるかもしれません。
また、他の人にも影響があるかもしれません。
直しが発生すると言うことは、再提出しなければいけないということです。
再提出のための直しに時間がかかってしまうと、締め切りに間に合わなくなってしまうかもしれません。
経験を重ねれば、いつ頃からやり始めていつ頃には終わる、という予想がつきます。
しかし、初めの頃は難しいので、まずは早目に始めてみることがオススメかと思います。
私は、作成した書類や指導案などは、締切の1週間前までに学年主任に見てもらうことにしていました。
そこでの直しをもとに、管理職や委員会に書類を提出するなどが良いかと思います。
アドバイス(まとめ)
本記事を一言でまとめると、
「若手の先生よ、校内で設定されている締切の1週間前完成をめざそう!」
です。
締切は最終締切と捉えて、少し前に自分なりの締切を考えておきましょう。
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