【書類選考対策】人事が15年かけてようやくたどり着いた履歴書と職務経歴書の伝わる書き方と考え方!誰でもカンタンに書類選考の通過率を改善するテンプレートと使い方付き
はじめまして。現役人事のハルシバと申します。
僕はいいキャリアについてずっと考え続けており「転職のケシキ」というブログも運営しています。
この記事では、僕が人事のキャリア15年をかけてたどり着いた「履歴書」と「職務経歴書」の書き方についてまとめました。
書類選考において「本当に」重要なポイントをお伝えします。
いつか、今回お伝えする書類選考のポイントをもとにした「面接対策」についても書こうと思います。
とはいえ、書類選考を突破できなければ何もはじまらないので、まずは書類選考の突破について徹底的にまとめました。
ちなみに僕は専門学校を卒業後に地方から上京しているので、キャリアについてはサバイバルをしてきました。
そのおかげで、これまでに2回のキャリアチェンジと8回の転職を成功し、300万円から700万円まで年収を引き上げることに成功しています。
学歴が高くなくても、転職回数が多くても、多くの人が書類選考を通過できるように僕の知見を出し惜しみせずにお伝えしていきます。
この記事はこんな人におすすめです!
実は書類選考には、転職活動の重要な要素がギュッとつまっています。
ただ書類選考はフィードバックを得る機会が極端に少なく、多くの人がずっと「我流」のままです。
その結果「なぜ書類選考に通過しないのか?」がわからない状態のままに…。
一方で僕は人事の立場としても、多くの履歴書や職務経歴書を見てきました。
その経験の中で「通過する人」の特徴や、書類選考の役割など人事だからわかるポイントを知ることができたのです。
そういった経験をもとに、どんどん自分の履歴書と職務経歴書を育てていきました。
僕の経歴はおおまかにこんな感じです。
人事15年の経験(書類選考は3,000人以上経験)
求職者として8回の転職経験
書類選考をする人事、応募する求職者、そのどちらの立場も豊富に経験している僕だから、重要なポイントをわかりやすく伝えられるのです。
おかげさまで今では、書類選考でつまずくことがなくなりました。
つまずかなくなったのは自分の「市場価値」があまりなかった20代の頃から、履歴書と職務経歴書でどうやって「自分を売り込むか」ということを真剣に考え抜いてきたからです。
もちろんすべて合格するわけではないのですが、狙っている企業はそのまま面接にいけることが多くなりましたし、実際に「8回」も転職できています。
また、人事を15年も経験したことで「企業が何を求めているか」という、舞台裏や「企業の心理」がわかるようになったことが大きく影響しています。
15年かけた人事としての知見と、8回転職した求職者の経験が履歴書と職務経歴書に反映されているのです。
だから本記事では、書類選考にまつわる疑問を解消できるように、書類選考に関連するコンテンツについて人事目線で解説しました。
書類選考のコンテンツに加えて、僕が使っている履歴書と職務経歴書のテンプレートもそのままお渡しします。
加えて「キャリアポートフォリオ」という、企業ではなく転職エージェントに対して使うテンプレートも用意しています。
ちなみにテンプレートの見た目は、一般的なものとあまり変わらない点はご了承ください。レイアウトや伝え方に僕の知見を反映しています。
たまにデザインにすごく凝った履歴書を提出する人がいますが、加点されることはありません。
テンプレートだけでは、僕のレイアウトに込めた意図が伝わらないので正しい使い方も。
ざっとコンテンツをまとめるとこんな感じです。
この記事を書いている僕は「グラフィックデザイナー」からキャリアをスタートさせて「営業職」そして「人事」と、未経験転職を繰り返してキャリアアップをしてきました。
専門学校卒業という転職市場では比較的厳しい状態から、キャリアチェンジを繰り返すことで自分の市場価値を高め続けたのです。
特に上京して地元に戻れない僕にとっては、何歳になっても「食いっぱぐれないこと」がとても重要でした。
おかげさまで、今では日本の中で「上位15%」といわれる年収700万円台に到達できています。
また本職である人事としてのブランディングや、関わる人に正しい情報を伝えたいという想いから、さまざまな自己研鑽もしています。
MBAホルダー(経営学修士)※経営全般についての学位
国家資格キャリアコンサルタント保有
キャリアや人事関連の書籍は100冊以上読破
上記だけでも、自己投資した額は400万円をかるく超えます。
これらの自己投資で得た知見は僕の転職活動にいきていますし、もちろん履歴書や職務経歴書の書き方にも変化をもたらしました。
本編の内容はこちらからです。
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