ナツ太郎

凡人です。大体ひとりごとです。書くことで整理したいお年頃、28歳です。

ナツ太郎

凡人です。大体ひとりごとです。書くことで整理したいお年頃、28歳です。

最近の記事

逃げない人が疲れはてる。私たちは真面目を植え付けられている。もうどうしようもない、とあきらめる。雨をしのごうとしてずぶ濡れになったら、かえって心が晴れ晴れするときを思い出して。

    • 近視眼的に悪いことばかりにフォーカスして悩んでしまったら「それにつけても海に降る雪」と考えてみる。広い世界、長い時間を意識する。 鶴見済さんの本から。 仕事をしてると同僚の機微にすら翻弄される。そんなときは思い出したい。そして微笑んで忘れちゃおう。

      • 「絶望に浸っていることに愛着すら感じていた。それでもやめにした。嫌なことはもう十分考えたのだから、ここまでで終わりにしよう。地獄旅行はこのくらいでいい。さすがに疲れたのか、そう思えた。」鶴見済さんの本。私も最近気づいた。苦しんで生きることならいつでもできるから今は楽しみたいと思う

        • 人間は対等。誰も私を蔑まないし、私も人を蔑まない。好意には好意。敵意には敵意。そんな風に考えたいけど、何かにつけて人を見下してしまう自分がいる。

        逃げない人が疲れはてる。私たちは真面目を植え付けられている。もうどうしようもない、とあきらめる。雨をしのごうとしてずぶ濡れになったら、かえって心が晴れ晴れするときを思い出して。

        • 近視眼的に悪いことばかりにフォーカスして悩んでしまったら「それにつけても海に降る雪」と考えてみる。広い世界、長い時間を意識する。 鶴見済さんの本から。 仕事をしてると同僚の機微にすら翻弄される。そんなときは思い出したい。そして微笑んで忘れちゃおう。

        • 「絶望に浸っていることに愛着すら感じていた。それでもやめにした。嫌なことはもう十分考えたのだから、ここまでで終わりにしよう。地獄旅行はこのくらいでいい。さすがに疲れたのか、そう思えた。」鶴見済さんの本。私も最近気づいた。苦しんで生きることならいつでもできるから今は楽しみたいと思う

        • 人間は対等。誰も私を蔑まないし、私も人を蔑まない。好意には好意。敵意には敵意。そんな風に考えたいけど、何かにつけて人を見下してしまう自分がいる。

          嫌いだと受け入れられないモノは、自分も使ってみたり、なってみたりしたらいい。フリフリの日傘、強烈な柔軟剤、横に広がって歩く集団、大声で笑い歩く行為。「自分とは違う」から嫌悪する。そちら側にいる自分を知れば、それほど気にならなくなるかもしれない。

          嫌いだと受け入れられないモノは、自分も使ってみたり、なってみたりしたらいい。フリフリの日傘、強烈な柔軟剤、横に広がって歩く集団、大声で笑い歩く行為。「自分とは違う」から嫌悪する。そちら側にいる自分を知れば、それほど気にならなくなるかもしれない。

          日本で一家団欒が美しいとされたのは戦後かららしい。血縁主義が強くなったのも明治以降の話らしい。法律とか広告とか啓蒙活動の産物である価値観を「当たり前の幸せの形」として信じ、そうでないことは「不幸」という社会。でも、さほど歴史はないんだよ。幸せのモノサシの常識は疑ってかからないと。

          日本で一家団欒が美しいとされたのは戦後かららしい。血縁主義が強くなったのも明治以降の話らしい。法律とか広告とか啓蒙活動の産物である価値観を「当たり前の幸せの形」として信じ、そうでないことは「不幸」という社会。でも、さほど歴史はないんだよ。幸せのモノサシの常識は疑ってかからないと。

          7回目のカウンセリングの内容

          今日は「言語的価値低減法」の実践の日です。 あえて何も調べずに向かってきたので、何をするのか楽しみです。 まず、この方法が何者であるのかの前置きを、 カウンセラーのサトウさんが話し始めました。 ちょっと長いですが以下の通りです。 ・自分と悩み事や問題がフュージョンしてしまっている状態は、過去や未来に囚われている状態。今に集中できていない。 これを、体の側面から解消していこうというのがマインドフルネス。 認知の面から解消していこうというのが、言語的価値低減法。 ・強迫神経

          7回目のカウンセリングの内容

          自分らしく生きろ。…と命ずる権力者はどこにもいない。パノプティコン(監視塔から囚人を管理すると言っておいて、実は塔は無人。見られているという意識で囚人は自分を見張る)の囚人こそ近代人の姿。自分らしく生きるよう調教するこの力こそ現代の権力である。怖~。なるほどフーコー

          自分らしく生きろ。…と命ずる権力者はどこにもいない。パノプティコン(監視塔から囚人を管理すると言っておいて、実は塔は無人。見られているという意識で囚人は自分を見張る)の囚人こそ近代人の姿。自分らしく生きるよう調教するこの力こそ現代の権力である。怖~。なるほどフーコー

          人はどのような生き方をしていても、それ以外の可能性があるという意味で自由である。しかし、今以外の生き方の可能性があることもわかっており、不安にかられ誘惑を感じる。不安は、自由のめまいである。それでも、そうした誘いに触れて自分の人生を選びとるのが、生きることだ。なるほどキルケゴール

          人はどのような生き方をしていても、それ以外の可能性があるという意味で自由である。しかし、今以外の生き方の可能性があることもわかっており、不安にかられ誘惑を感じる。不安は、自由のめまいである。それでも、そうした誘いに触れて自分の人生を選びとるのが、生きることだ。なるほどキルケゴール

          自由とはなにか?自分の欲望が好きなように叶えられることか?いや、好き放題叶える人間は野蛮な欲望の奴隷にすぎない。真の自由とは、周囲がなんと言おうとも自分で自分の正しさを決めることだ。自分で自分のルールをつくり従う、理性が勝っている状態、それこそが本当の自由なのだ。なるほどカント

          自由とはなにか?自分の欲望が好きなように叶えられることか?いや、好き放題叶える人間は野蛮な欲望の奴隷にすぎない。真の自由とは、周囲がなんと言おうとも自分で自分の正しさを決めることだ。自分で自分のルールをつくり従う、理性が勝っている状態、それこそが本当の自由なのだ。なるほどカント

          なぜ働かなくちゃいけないのか。働くとは、自分がつくったのではない世界の中で「自分のもの」を得るため。つまりは所有権のため。なるほどジョン・ロック

          なぜ働かなくちゃいけないのか。働くとは、自分がつくったのではない世界の中で「自分のもの」を得るため。つまりは所有権のため。なるほどジョン・ロック

          永遠の0。ほとんどの登場人物が著者の代弁者としての存在。ああ、著者はそう主張したいんだな、と一歩引いて読んでしまう。主人公と姉、新聞記者はかなりシンプル化されたキャラクターで、彼らに深みは求めてないみたい。昔なら結末に涙のひとつでもこぼしただろうか。しかし読み進め易くはあった。

          永遠の0。ほとんどの登場人物が著者の代弁者としての存在。ああ、著者はそう主張したいんだな、と一歩引いて読んでしまう。主人公と姉、新聞記者はかなりシンプル化されたキャラクターで、彼らに深みは求めてないみたい。昔なら結末に涙のひとつでもこぼしただろうか。しかし読み進め易くはあった。

          サイゼで餓えてた夕方

          最近、食事管理と有酸素運動、筋トレをしています。 要は、いわゆるダイエットをしてるわけです。 私の現在の体型での基礎代謝は1200kcalちょっと。 一日10000歩を目標としていて、これを歩けば消費カロリーは300kcalちょっと。 あとは家事をしたりなんなりにも+αのカロリーを使ってるゆえか、Fitbitは1日合計2000kcal消費していると算出しています。 つまり上記2つに500kcalほどご加算の様子。 (ただしこの計算は筋肉量をもとにしておらず、体重や心拍数から

          サイゼで餓えてた夕方

          6回目のカウンセリングを受けて

          今日は15:50からの予約。なぜか開始時間が10分遅れて始まりました。 前の人がいたわけでもなさそう。そしてサトウさんも悪びれた様子もなく。 サトウさんのカレンダーの設定ミスでしょうか。 まあ良いとしましょう。 さて、今日のカウンセリングのお題、 ナツミさんから寄せられた悩みごとはこちら!どん! こんなお悩み事をもっている人、きっと他にもいるんだろうな。 わかる、と言ってもらえるだけで楽になれそうだな、と思いつつ 周りには相談できないからこうしてカウンセリングに通っている

          6回目のカウンセリングを受けて

          6回目のカウンセリングに向けて

          私は他人に嫌われることを恐れている一方で 他人に対しては嫌いという気持ちからスタートしている 嫌われないためだけのコミュニケーションをやめてみる というのが前回のカウンセリングから得た学びでした。 相手がどう思うかをシミュレーションしてから言葉を発している私ですが、自分の思ったことを自分中心に相手に言ってみることもいい、 ということなのかなと思っています。 相手がどう思うか、反応がどうであるかは関係ない、 私が言いたいことを言ってみよう、というチャレンジです。 また、友人

          6回目のカウンセリングに向けて

          「信じる」は「知る」にいたる道筋。信じると知るは別もの。知るためには探し求めなくてはならない。その態度こそが信じるということ。 信じるとは知らないものの特権。信じない限り知ることはできない。つまり、危険を冒さない限り進歩しないということ。なるほどアウグスティヌス

          「信じる」は「知る」にいたる道筋。信じると知るは別もの。知るためには探し求めなくてはならない。その態度こそが信じるということ。 信じるとは知らないものの特権。信じない限り知ることはできない。つまり、危険を冒さない限り進歩しないということ。なるほどアウグスティヌス