日本で一家団欒が美しいとされたのは戦後かららしい。血縁主義が強くなったのも明治以降の話らしい。法律とか広告とか啓蒙活動の産物である価値観を「当たり前の幸せの形」として信じ、そうでないことは「不幸」という社会。でも、さほど歴史はないんだよ。幸せのモノサシの常識は疑ってかからないと。

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