或る日。

転職活動が終わったところ。日々と、写真。

或る日。

転職活動が終わったところ。日々と、写真。

最近の記事

まさかと漫画の話。

人生には、 まさか ということが時たま起こるという。 そんな言葉は無縁だと平凡に生きていたわたしにも まさかの出来事があった。 まさか。 わたしの体験が漫画になるなんて。 以前、こんな記事を書いた。 ずっと悩んでいたことについてのもので、 恥ずかしくて恥ずかしくて、 同居人と、 正体が分からないようにやっている このnoteでしか言っていない。 でも、同じような悩みのある方に届けば嬉しいな、 くらいの気持ちで公開したものだが、 とあるネット漫画を載せているサイトを

    • 自己肯定感低め女子。

      女子というにはもうそんなに若くはないかもしれない。 30を目前にしたただの女。 最近、25歳くらいに見えると言ってもらえたことを真に受けて 気持ちだけは女子でいたい。 25歳でもきっと女子ではない。 それはそうと。 わたしは、自分に自信がない。 学生の頃はそのことで特に困ったことはなかったが、 社会人になって仕事をしていると、 そこかしこで自信のなさによる影響が見え隠れするのだ。 たとえば 人からからかわれたとき。 冗談だと分かりそうなものでも、 わたしは真に受けて落

      • わたしの音楽遍歴

        以前、愛してやまないGARNET CROWについて記事にした。 他にも好んで聴いて、ライブに足を運ぶアーティストは数多くいて、 それも少しずつ増えているので、今の時点での わたしの音楽遍歴について思い返してみたいと思う。 わかる、と思ってもらえる部分があれば嬉しいな、と思います。 まず、一番最初にどっぷりハマって、今に至るまで自分にとって唯一無二なのは GARNET CROWに他にもならないのだが。 GARNET CROWは唯一無二すぎて、メンバーの音楽的嗜好だとか、

        • そっと寄り添う楽曲たち

          私は、GARNET CROWの音楽を 一生愛し続けると思う。 今から約10年前、2013年6月9日の最終ライブをもって 惜しまれつつも解散してしまった彼ら。 私は20年くらいずっと、その楽曲たちに助けられている。 GARNET CROWとは ボーカル・作曲の中村由利 キーボード・作詞のAZUKI 七 ギターの岡本仁志 キーボード・編曲の古井弘人 の4人からなるクリエイター集団である。 1999年にビーイング所属のクリエイターが集まり、 GARNET CROWとしての活動

        まさかと漫画の話。

          長いお休みのあいだ

          何ヶ月か前、こんな記事を書きました。 数ヶ月の無職生活を過ごすにあたって これまで忙しいを理由にできなかったこと、 空っぽな心でできることややりたいこと、 あまり自分の欲というものに向き合って来なかった私には やりたいことを挙げるのって少し難しいことでした。 なぜ向き合って来なかったかというと、 たぶんなのですが、自己肯定感が低すぎて、 こんなことしていいのかな、とか 身分不相応ではないかな、とか よく分からない理屈と ずっと仕事のことを考えていて心の隙間がなかったとい

          長いお休みのあいだ

          " ととのう "を知った特別な宿。

          ここ2,3年ほどずっと訪れたかった宿へ ついに宿泊してきました。 それは奈良県山添村にある " ume, yamazoe " さん。 「ちょっと不自由なホテル」をコンセプトに掲げるこちらの宿がある山添村は 奈良県と京都府と三重県のちょうど県境あたりに位置していて、 山間の村ですが意外とアクセスは悪くない。 ume という名前は、大和言葉の う=うまれる め=めざめる それから元々村長さんの住居だったという敷地内に 大切にされてきた梅の木があったことにもご縁を感じ名付けた

          " ととのう "を知った特別な宿。

          においに関する長年の悩みを解決したい話。

          わたしが長年もつ身体的な悩みのうちの一つについて 今日は書いていきたいと思う。 人に近づくほどに気にしてしまう、 夏だけじゃなくて年中、冬も気になってしまう、 それは汗のにおい、 特に脇のにおいだった。 気にし始めたのは中学生の頃。 運動部に所属していたわたしは、たくさん汗をかいた。 ところが、近くにいる女の子たちと、自分からにおうものの 何かが違っていた。 汗が多いこともあり、こまめに汗を拭いたり 汗ふきシートを良く使った。 それでも自分の脇に鼻を近づけてみると、 な

          においに関する長年の悩みを解決したい話。

          長いお休みがあったら

          退職してから次のお仕事までの間、 少し、お休みをとることにしました。 何も考えずにいると、ただただ 時間ばかりが過ぎてしまう気がして、 まずはしたいことを、 目的ごとにあげていきます。 自分がこれからしたいことを探す 資格をとる 将来のことを考える パンづくりをする 内面を磨く 本を読む 身体に優しいごはんをつくる 外見を磨く 美容院へいく 服装を変える メイクを変える 1ヶ月通い放題のジムへ行き痩せる リフレッシュする 少し離れた、泊まりたかった宿へ行く 写真を

          長いお休みがあったら

          名作椅子のある生活。

          いつ頃からだろうか、 自分だけの椅子を持つことに ずっと憧れがありました。 一人掛けで、そこに座るだけで 完全にリラックスできる特別な空間。 初めて、 この形いいな、 と意識したのは、大学生の頃に見た mina perhonenの生地を貼った スワンチェア。 今回は、そのスワンチェアの購入までを 記録します。 スワンチェアとは フリッツハンセン社から出ている アルネ・ヤコブセンによるデザインの 名作椅子のひとつ。 まるで白鳥のようなシルエットから 名付けられたこの椅

          名作椅子のある生活。

          退職エントリ #2

          前回の記事に続き、わたしの転職について綴っていく。 2社目はどんな仕事を選んだらいいのだろう。 次の場所では 自分の手を通ったこの服を、 どんな人が着ているのか 見えるのがいい。 そんなことをなんとなく思いながら 縫製の経験を活かせる キャリアアップを考えた時、 浮かんだのはアパレルメーカーの 企画室や生産管理の仕事でした。 叶うのは、生産から販売まで自社内で 一貫して行う会社。 できればミシンも触っていたい。 好きな服のテイストだとなおいいな。 恋人とも同棲生活

          退職エントリ #2

          退職エントリ #1

          これまで何をしてきたのか? 1社目は縫製工場にて縫製技能士として働いた。 アパレル系4大にて就職のことを考えたとき、 アパレル企業に憧れはあるが、とにかく販売はしたくなかった。 自分のコミュニケーション力に自信はなく、 できれば接客は避けたい。 ノルマがあるのも怖い。 パタンナーなど技術職に憧れるけれど、 パターンメイキング検定など持っていても やはり専門学校生に勝てるほどの個性はない。 そんな自分はアパレル業界で何ができるだろうか? 学校では服をつくることだけではなく

          退職エントリ #1

          note.はじめました

          はじめまして、或る日。と申します。 現在、社会人7年目、29歳になります。 新卒から一度の転職を経て 同じ業界にて働いてきましたが この度、異業種異職種へ 転職することにしました。 ここではその過程と 未経験から始める新しい環境、 そして生活のことなど、 ゆっくりと綴っていけたらと 思っています。 どうか新たな1歩を見守ってください。 よろしくお願いします。

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