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イスタンブールからのエプロン~自分にもギフトにも~

OTTO HUIT(オットウィット)の魅力

家事をするとき[エプロンしない派]だったのですが、とても気に入ったエプロンと出会ってからは[エプロン派]になりました。

数年前に出会った『maison masumi』さん。
当初は芦屋にアトリエをお持ちでしたが、現在はイスタンブールで製作をされています。

maison masumiさんが作られるエプロンの素材は 主にリネン。
リネンは世界最古の天然繊維で、通気性と耐久性に優れています。
リネンは夏の素材のように思っていましたが、一年中使える贅沢な素材です。

丁寧に扱えば何十年も使うことができ、ヨーロッパではヴィンテージリネンに人気があったり、家族の間でリネンを代々受け継いでいくという話も聞いたことあります。

大事に使われたリネンの優しい風合いと柔らかさがその理由だと思います。
リネンのエプロンを使い始めて、シワ感やアイロンをした後のパリッと感など、リネンの風合いが楽しく思えるようになってきました。

リネンは優しい風合い

OTTO HUIT マドモワゼルキキのエプロン

maison masumiさんが製作されるエプロンはマドモワゼルキキスタイルマダムキキスタイルがあります。

マドモワゼルキキスタイルは、ウエストのベルトが太く、デザイン的にも大人カッコいい感じがします。

一番お気に入りのボニータ。かっこいいです。
サントノーレ。千鳥柄エクリュと白のカラーコンビネゾン。気品があります。

Tシャツの上から着るだけで、お洒落でカッコいい家事スタイルになります。
ここが[エプロン派]になったきっかけです。
シルエットが良くて、ちゃんとポケットもついて機能的。
カッコ良くて上品なエプロンが好みの方には、絶対にお勧めの一枚です。

OTTO HUIT マダムキキのエプロン

Vネックとゴールドの8のモチーフがフェイスラインをすっきり見せてくれるマダムキキスタイル。

ウエストベルト3.5cm幅で、腰回りを華奢に見せてくれます。
裾幅110cmのスカートはヒップをカバーし、ホームドレスエプロンという感じです。

体のラインが出にくいシルエットがお好きな方にはこちらがおススメです。

マダムキキ アイスブルー
マダムキキ ウィークエンド


アイロンをかけてパリッと着るのもいいですし、アイロンをせずにシワがあるままでもかわいいスタイルです。
サイドには大きめのポケットがあり便利です。

OTTO HUITのエプロンのお手入れ

リネンは洗濯するとシワになりやすく、縮みやすく、色落ちもしやすい素材です。
しかし洗えば洗うほどリネンらしさが増し、体に馴染んでくるのも良いところです。自然なシワも味わいがあります。

◎リネン素材の洗濯方法
基本的には手洗いすることをお勧めします。
色落ちもしやすいので、他の洗濯物への色移りも気を配ったほうが良いです。
リネンは汚れが落ちやすいので、手洗いで優しくさっと洗えばOKです。

洗濯機を使う場合は、洗濯ネットに入れて中性洗剤をお使いください。アルカリ性が強い洗剤はリネンの色落ちがしやすくなります。

脱水はしないか、軽くが基本です。
乾いたタオルでエプロンを挟んで水分を取ってください。

洗ってそのまま干せば、ほとんどしわが伸びてアイロンがいらないくらいです。水気がかなりあっても速乾性があるので、すぐに乾きます。

もしも脱水をかける場合は、10秒ぐらいですぐに止めましょう。
干すときは日陰か部屋干しで。

日に弱い性質があるので、干すときは日陰か部屋干しが良いです。
リネンのシワの原因は、脱水のときに発生する絞りジワであることがほとんどです。

リネンの特徴を知っていると洗濯の方法もそれほど苦にはならないです。
リネンを丁寧に扱うことで、「丁寧な暮らし」を実感できればより 嬉しいと思います。

マドモワゼルキキ ジュンダ

ただ色やデザインが好きという理由だけでなく、リネンを通して丁寧な暮らしを実感できたのが、このエプロンを気に入り 長く使い続けている理由かもしれません。

遠くイスタンブールのmasumiさんに注文して仕入れることは、少し大変な面もありますが、maison masumiさんでないと この優しい色合いや綺麗なシルエットはなかなか出ません。

イスタンブールであっても[いいもの]、[欲しいもの]は追っかけたいといつも思っています。

もちろんギフトにもよくお選びいただいています。
お料理が好きなお母様へのプレゼントや御結婚の御祝としてご友人からなど。
「綺麗」で「素敵」で「丁寧な暮らし」へのメッセージとしてOTTO HUIT のエプロンをお選びいただけると嬉しいです。
 




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