あの人を落とす!恋愛心理術!
心理学に興味を持つキッカケで比較的多いのは、他者の心理を理解したいということです。
その中でも、恋愛に関する心理学を学びたいと考える人は多いようです。
確かに、心理学の多くは恋愛場面においても応用が可能です。
その為、今回は心理学を応用した、恋愛術を解説してみたいと思います。
相手にスキになってもらう条件とは?
好きな異性が出来た時、可能なら自分の事も好きであって欲しいと思うのが当然な気持ちです。
では、そもそも「好きになる」とはどういう事なのでしょうか。
私が思う一つの答えは、「繰り返し考える」という事です。
あなたも思い出してみてください。
誰かを好きになった時、それはどの様にして気がつきますか?
何をしていてもその人の事を考えてしまう、そんな時に、「ああ、私はこの人が好きなんだ」と思うでしょう。
これが、スキというメカニズムです。
厳密には、これがスキということではないかもしれません。
しかし、心理学的にみると、これは理にかなっています。
心理学には、「認知的不協和」というものがあります。
端的に述べると、考えと行動が一致していないと、人は不快に感じるというものです。
ですから、「認知的不協和」に陥った場合、自然と、「行動」と「考え」を一致させようとするのです。
ですから、繰り返し一人の人物が頭に浮かぶ場合、その「行動」の理由を探し、「考え」も行動に一致する様に作り上げてしまうのです。
つまり、「スキ」という考えを作りだすということです。
ですから、実際はどうであれ、人は、「繰り返しこの人のことを考えているのは、きっと恋をしているからだ」と考えるわけです。
ですから、相手に繰り返しあなたのことを考えさせるということが出来れば、相手もあなたをスキになる可能性が高いということです。
恋愛をコントロールする会話術
では、どの様にしたら、相手に「繰り返し考えさせる」ということが出来る様になるのでしょうか。
今回は、会話のみで、それを行う方法を解説します。
やり方は簡単です。
「何かとあなたを関連させて話す」ということだけです。
少し、例を見てみましょう。
この会話の中で出たキーワードは、「テーブル」「タンス」「コーラ」です。
これらの物を見る度に、相手は、上記のエピソードを思い出すことになるわけです。
ですから、もっと気の利いたやり方をするなら、相手の日常に登場しやすい物事とあなたを関連付ける必要があるでしょう。
例えば、相手の趣味が音楽を聴くことだとしましょう。
その場合は、音楽やCDなどに関連した話をするべきなのです。
もう一つ、強力なやり方があります。
それは、あなたを何かに例えること。
例えば、「自分はよく『犬みたいだね』と言われるのだけど、君は?」なんて質問をします。
そうすると、犬を見る度にあなたが浮かんでくるようになるのです。
この様に、何かとあなたを関連付けることにより、日常の中であなたの事を考える頻度がまし、最終的にはスキになって貰える可能性があがるということです。
まとめ
今回は、恋愛に活かせる心理術を解説しました。
心理術の良いところは、テクニックを使用しても簡単にはバレない事です。
なので、練習し放題です。
是非、試してみてください!
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