ブレア・ウォルドーフ的思考

きっとみなさんお待ちかねのブレアウォルドーフ記事です♡
ブレアを崇拝しすぎて思考・性格まで変えられてしまったわたしが、今日を強く生きるためのブレア的思考をまとめましたので、信者のみなさまはご一読ください。
ブレアを知らなくても、「自分のわがままを自分で叶えてあげられる人になりたい」という方はぜひ。

ブレア的思考とは

いま巷で話題の「ウォニョン的思考」はご存じでしょうか。
ウォニョンとは、韓国の大人気アイドルグループIVEのメンバーであるチャン・ウォニョン様のこと。
人間離れした異次元のスタイルを持ち、圧倒的なカリスマ性で世界中の人々を魅了しています。
「ウォニョン的思考」とは、ポジティブを超えたポジティブ思考のこと。
オーディション番組でデビューを勝ち取ったときはなんと14歳と、まだ子どもと言っていい頃からエンタメ界の最前線に立ち続けている彼女。
厳しい世界で勝ち続けている彼女のメンタリティには、若者を中心に多くの人が魅了されているようです。

さて、そんなウォニョン的思考があるならば、わたしたちには「ブレア的思考」がありますよね。

①目標とは達成するためにあるもの。王子様を待つのではなく、軍師であれ

ブレアは目標のためには手段を選びません。
特に高校時代はあまりの狡猾さに、「性格が悪い」という印象の方が強い方も少なくないのでは。

志望校に入学するにも、憧れの就職先に内定をもらうにも、モナコの王子を捕まえるにも、頭を使って確実に仕留めるのです。

女の子はいつも受け身で運命の流れを待っていなければいけないと思っていませんか。
戦略家は男性と一部のツヨツヨ女性が務めるものだと思っていませんか。

生殺与奪の権を他人に握らせないでください。

王子様を待つにしても、黙って床磨きをしていてはいけません。
王子様の生活パターンを把握して、心理学を駆使して忘れられなくなるようにし、的確な場所にガラスの靴を落とし、確実に家に来るように王子様の周辺人物に根回しをしておかなければいけません。

②ファッションにセオリーを持つ

ブレアは、さすが一流デザイナーの娘なだけあって、ファッションリーダー。
着ている服もハイブランドのものが多いのですが、無理して高いものを着る必要はありません。
また彼女のような系統のファッションである必要もありません。
自分の好きなファッションはこれだ！というものを確立しておきましょう。
余裕があれば、「自分をより魅力的に見せてくれるかどうか」という視点も持って、日々の装いを選ぶといいかも。
高級なもので身を固めていなくても、その人なりのこだわりを感じられるファッションを貫いている人は、周りから見ても「自分があって強い人だ」という印象を受けますよね。

ファッションにこだわりを持つということは、自分の人生にもこだわりを持つということ。
自分の人生を愛するために、まずはファッションから始めてみませんか。

③“クラシック”を愛する

流行の最先端をおさえ、トレンドセッターでもありながら、クラシカルなものを愛しているブレア。
グレース・ケリーを尊敬し、部屋にはオードリー・ヘップバーンのポスターが貼ってあるなど、往年の女優を好んでいる様子。
また、作中何度も絵画や文学作品など古典的なものの名前が出てきます。
長い時を経ていまなお残っているということは、それだけ時代に左右されない普遍的な価値や魅力があるということ。
教養の一つとしても古典的なものに触れておくというのは大事かも。

④誰もわたしにはなれない！「わたし」というブランドに自信をもって

I'm the best of the best. I'm Blair Waldorf.

S ''Not everyone wants to be Blair Waldorf''
B ''Not everyone can be''

ブレアのいちばんの魅力ともいえるのが「圧倒的な自信」。
天性のカリスマで学園のマドンナであるセリーナを、いつもとなりで見てきたブレア。当時つき合っていたネイトを彼女に寝取られたり、自分は並々ならぬ努力で勝ち取ったチャンスをいとも簡単に手にされたり・・・。

そんなセリーナをいつもとなりで見てきて、彼女の才能を認めつつも、悔しい思いをして、それでも理想のために努力してきました。
彼女の自信は、地道な努力の積み重ねに裏づけされているんですよね！

現代では、日常生活では関わることのない人のことも、SNSを通して簡単に見られるようになりました。
昔に比べて、他人と比べて気を病む人が増えたように思います。特に若い女の子。

どんなに毎晩祈っても、わたしはあの子のようにはなれない。

そう泣いた日もあります。
でも、あの子だってわたしにはなれないんです。
あの子になれないと流す涙を、わたしというブランドの確立のために流す汗にしましょう。

⑤行動あるのみ！理想の未来を自分で設定して

運命を信じるなんて負け犬がすることよ。ただ何かが起こることを待つなんてただの言い訳。自分から行動しなきゃ。

周りから「身の程を弁えなさい」と言われたり、自分の人生なんてどうせこの程度なんだ、と自分で決めつけてしまったりしていませんか。

わたしは人生の結末は生まれる前に決まっていると考えています。
つまり運命は変えられないと思っています。
でも、その運命、シナリオがどうなっているのかはわたしたちにはわかりません。

じゃあ勝手に都合よく決めましょう。

たとえ本来のシナリオから外れていたとしても問題ありません。
なぜならわたしは「そうしたいと思い浮かぶことは、生まれる前から決まっていたことだ」とも思うからです。
決まっている未来の方から、いまのわたしに対してインスピレーションが送られてきている、与えられている、というイメージでしょうか。
ちょっとスピリチュアル的ですが、そういった感覚があります。

ですから、生きているとどん底に突き落とされるような悲劇的な出来事があったり、現在不遇な環境に身を置かれていたりすることもあるでしょうけど、「これがわたしの運命なんだ」と悲観的になるのではなく、自分の「起こしたい未来」のために行動する。いまがどうとかは関係ない。

まとめ

いかがでしたか？
ドラマ自体の放送終了から数年経っていますが、今もなお世界中に根強いファンを持つブレア。
このストレスフルな現代を生き抜くためにはブレア的思考が必要なのではないでしょうか。
わたしはブレア的思考を取り入れるようになってから、人生が少しずつ切り拓かれていったので、ブレアを師と崇めています。
よくブレア関連の記事を書いているので、ぜひチェックしてみてくださいね✔️

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