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フィルムカメラ片手に秋の鎌倉を歩く

先日つぶやきでフィルムカメラ「Canon EOS Kiss」を中古で購入したことを載っけたと思います。

このあと、フィルムや電池などの必要な物を買い揃えていたら一週間経ってしまいました。
次の週末こそはと思うものの、10月最初の土日は雨予報。
「これはデビューがもう一週間後ろ倒しかな…」と思っていましたが、日曜日は朝起きると曇り空。
雨ではないので持ち出すことを決意します。
(日頃の行い大事…。)

記念すべき初陣ですが、フィルムカメラは素人同然なので行き先は鎌倉とし、保険(?)としてEOS 90Dも持って行きます。
※もっとも彼岸花を撮影したかったというのが大きい理由です。
因みに使用レンズは、購入時から付いていた「EF35-80mm f/4-5.6 III」と撒き餌の呼び声高い「EF50mm F1.8 STM」を用いました。
(※なお、どの写真でどのレンズを使ったかは失念した模様…。)
あとフィルムについては「FUJIFILM 400」を使用しました。


電車を乗り継ぎ一時間あまり、6月以来の鎌倉です。
(6月に撮影した写真は下の記事からアクセスして下さい!↓)

取り敢えず、慣熟訓練を第一目標としながら、第二目標として彼岸花など秋の風景を収めるため、町歩きをします。

〇英勝寺

〇鶴岡八幡宮

〇大巧寺

〇町中

〇鎌倉駅

締めは鉄道写真。
フィルムカメラでも設定さえすればイケると確信!

〇使用していて思ったこと
ピント合わせについてはオートマ機能があるので、普段使うデジタル一眼レフと大差ないと感じました。
しかしデジタルとは異なり、撮影後直ぐに確認できないのはフィルムゆえ致し方無し。
現像してみると白飛びまではいかないものの、白い花や空を撮すことが難しいかを思い知らされました。
それでも現像して感じたのは、撮影することの楽しさです。
僕はデジタル一眼レフから写真の道に入ったので、フィルムで撮影すること自体が新鮮でした。
(一応平成一桁世代なので、写ルンですくらいは使ったことあります。)
少年時代に祖父が隣で撮影していた光景こそ見てはいても、自分が使った訳ではないので機械が動く音や振動が心地良かったです。

これからも機会を見つけて、フィルムカメラでも撮影していけたらと思います。
…ただフィルムも安くはないので、デジタル一眼レフやミラーレス一眼よりかは頻度少な目にします。苦笑


☆現像のデータ化にあたり、キタムラさんのサービスを利用しました。↓



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