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#いま私にできること
#6 出口でしっかり鳴らす~口元エクササイズ編~
・口元の脱力エクササイズ#4の表情編では顔の表面のエクササイズ
#5 口の中の空洞を作るため「あくび」のエクササイズでしたね
今回は空洞の次に大切な口元の脱力の方法を何個かお伝えします。
声を響かせたり音程を定めるために発声するために とても大切ですが、歌詞などをしっかり明瞭に発音するためにも唇や舌の脱力は大切になります。
・リップロール唇を閉じた状態で空気を吐き出して、唇をブルブルと震わせ
# 5 出口でしっかり鳴らす(口の中編)
前回表情筋の話をしましたが、
・今回は口の中や顔の空洞のお話しをしたいと思います。さて、音楽の授業、合唱指導などの時先生から、
『軟口蓋を開けて』とか言われませんでしたか?
・軟口蓋(なんこうがい)それはここ!!口の奥の方 口蓋垂(のどちんこ)の上側一体を言います
筋肉と粘膜で出来ているので、動かすと上下に動きます。
歯の裏側の固い所は骨と皮で固いので、硬口蓋といい動かすのは難しいです。
#4 出口でしっかり鳴らす(表情について)
今回は『毛笛』だとストローの『出口の部分』の人だと「声帯」とそして音を共鳴させる「空洞」の事です!!では、声帯って?どんなもの?
白い帯の部分の事です。
・歌声(しゃべり声)になるまでの流れとして1・肺から気流が出される(呼吸)
2・気流が喉頭を通過するときに声帯が開閉することで声帯が振動して音声のもとになる「喉頭原音」ができる(発声)
3. 喉頭原音になった空気が、鼻腔、口腔などの空洞で
#3 ストローを整える(姿勢について)
・「ストロー」とは基本の基でお話した「息が流れるところ」です。姿勢とは歌う時にはもちろん大切になるお話です。
思い出してみてください。
シェイクを飲もうとしたら、ストローが無駄に曲がっていた時を
ストレートのストローより飲むのに体力使いますよね。
何なんって!!ってなりまよねww
それがシェイクではなく 空気の通り道が曲がっていたら?
うまく息が流れないですよね…
それだけではなく
#2 風船部分のこと(腹式呼吸)
「風船」とは前回の記事でお話しした「息が入るところ」のことです…
基本になりますが、今回は
・「腹式呼吸」についてお話していきます。
さて 皆さん
『腹式呼吸』って良く聞きますよね…。
その時 どこに息(空気)を入れるのかを教えて貰いましたか?
お腹で息して!
へそより下で… ! とか
丹田(たんでん)に息を入れて
…とか、言われませんでしたか?
実は…全て…嘘です!!すみ
#1 ボイトレ基本の基。
自分は楽器だと知る。『声を出す、歌を歌う=音を出す』ですね。
と言う事は端的に『身体が楽器』と言う事。
がしかし、どうも自分が楽器?
え? ピアノ? ギター? リコーダー? っと…イメージが湧かないと言う方も多いかと思います。
そこでシンプルな物に例えてみましょう。
『毛笛』えっ?毛笛って何よ??
口に入れたらケパケパしそうじゃない!!と引いたアナタ。
ちょっと待って……
私も正式