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【毎日投稿】書き終えた瞬間が好き

毎日投稿を始めて、55日になりました。

自己記録を更新しています。66日毎日投稿する企画「66日ライティング×ランニング」に参加して書いています。なんとかここまできて、完走する自分のイメージも湧いてきました。

さて、毎日書くと決めて実践し始めてから、書く悩みに毎日直面することになったわけですが、いまのところ、わたしなりに試行錯誤しながら、なんとかしています。

《「あと残り何日…」というストレスを軽減する方法》

《ネタをどう料理するか。構成力を鍛えたいという話》

1日目といまを比較して変わった点は、書く時間を短縮できるようになったことです。最近は、1500文字から2000文字程度を記事を、1時間から1時間半くらいで書けるようになりました。

ただし、なにを書くかを考える時間は別です。ここがすぐ決まるときもあれば、意外に時間がかかることもあります。意識しているのは、なるべく机に向かって悩むのはやめて、歯を磨いたり、シャワーを浴びたり、何かをしている時間を活用してネタを考えるようにしています。

毎日投稿をする前は、書くネタについても、どのように書くかについても、ああでもない、こうでもないと悩んでしまって、一記事を書くのに何時間もかかっていました。毎日投稿のような縛りがない状態でこの沼にはまると、書き終えられなくなってしまうんです。

明確なデッドラインがないと悩み続けてしまう。そのうち、悩んでも形にならないことがストレスになる。時間を無駄に過ごしてしまったような失望感も湧いてきて、書くのが嫌になってくる。noteを始めてから、こんな負のサイクルに何度か陥りました。

でも、毎日投稿をすると決めてからは、完成度がどうであれ、満足度がどうであれ、日付けが変わるまでに記事をあげないといけないわけです。「もうちょっと考えたい」とか、「この構成はいまいちな気がする」ということも当然あります。でも、時間に間に合うように、投稿ボタンを押すのです。「今日はこれで勘弁して!」と誰かに謝りたいような気持ちで投稿する日もあります。

でも、言い方を変えると、出来のうんぬんはさておき、毎日書き終えることができるようになりました

これが、毎日投稿に挑戦した最大の収穫だとわたしは思っています。この一点だけで、始めて良かったと思っています。途中で諦めたり、投げ出したりせずに、最後の読点を打つまで書き切る。以前はこれができなかったから。

書き切るって快感です。わたしは、書き終えた瞬間が好きです。たぶん、noteを書いている人は、皆さん多かれ少なかれ、この感覚を持っているのではないかと想像します。

自分の見たこと、聞いたこと、考えたことが形になって見えるようになる。ニワトリが、ぽこんと卵を産み落とすように。すると、頭と心がすっきりします。一記事分の小さな達成感も湧いてきます。

毎日、この瞬間を目指して一日を過ごしています。


ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
Xもやっています。繋がってくださると嬉しいです。https://twitter.com/Matsumura_us

56日目


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