金属バットにガチ恋って話

ネット……というか、ガールズちゃんねるで(爆)、
「ジャニオタの友達が、お笑い芸人の"金属バット"のガチ恋勢になっていて、意味分からなすぎた」
的な書き込みがあって、思わず笑いました(笑)

確かに自分も"金属バット"初見のときは、
ヒェッ……！て感じの感情を抱いた覚えがありますが。

でもぶっちゃけ、友保さん（金属バットのツッコミの方）にガチ恋勢がたくさんいるっていうのは、
むちゃくちゃ分かるよなぁ～と(笑)
（ネットの上澄みみたいな情報しか拾ってませんが、
　金属バットのガチ恋勢、大半は友保さんがお目当て？だとかなんとか。
　小林さんは長い彼女がいるから云々……みたいなことも書かれてましたね。）

あのカリカリに細い感じと、めちゃくちゃ個性的な髪型と、
３日ぐらい寝てなさそうな顔立ち(笑)というか、
とにかく全体的にアングラな雰囲気のビジュアルは、
まぁ頑張って薄目で見なくとも、パンクロッカーっぽくて、
刺さる人には刺さるやろうなぁと思いますし。

あと、声フェチ・喋り方フェチの人にはぶっ刺さるやろうなと思います。
自分も声フェチ。
あの独特？一般的な範疇を超えて"癖つよ"な関西弁と、丁度いい具合の低音ボイスと。
関西弁は関西弁でも、高めの声でワーッ！て、元気で騒がしい感じじゃなくって、
スローなペースの落ち着いた感じの関西弁がいいですよね。

そもそも同じ女性として同性と接していて、
「女の子って本当にMな人が多いな～」と思うので。
（といっても、誰に対してもMな訳ではない。
　「普段はそんなこともないけど、好きな人に対してはM」っていう子も含めたら、
　"M気質の女の子"が大半なんやないかと思います。
　逆に「好きな人に対してもSです」ていう子は、少数派やと思います。）
なんで、ああいう"ワルそう""不健康そう"な雰囲気の人って、一定数の女性ファンは付くよなと。

それでいて、時々性根の善人ぽい部分が垣間見えるのも、またいいんでしょうね。
（友保さんの本当の部分なんて全然知りませんけど(笑)
　でもこれが、本当に「過去に何度も暴力沙汰とか起こしてるんですよ」みたいな人だったら、
　そこまでガチ恋勢も多くないんじゃないかな。）

個人的にこの動画の大技決めてるシーンが大好きすぎて、
何回もリピートしてしまいました(笑)

そんでもって、むちゃくちゃどうでもいいけど、
"ジャニーズ"⇒別ジャンルの芸能人、的なところから思い出したトピックとして、
自分は、"SixTONES"の"髙地優吾くん"を見る度に、
彼の有名なタイBL『2gether』の"ウィンくん（タイン）"を思い出します(笑)
めっちゃ似てません？(笑)

タイBLって、俳優さんのビジュアルとかロケーションとか、
メイクとか衣装の感じとか、そういう諸々が自分の日本での日常風景とかけ離れていて、
まるでファンタジーみたいな感覚に陥るんですが。
でもって、その仮想世界が美しければ美しいほど、
現実世界とのギャップで死にたくなるんですよね(笑)

なんで、『2gether』視聴直後の一定期間も、この"死にたくなる病"に罹っていて、
この希死念慮を増大させないように、
主演俳優さんたちの画像や動画等々、極力目に入れないようにしてたんですが、
その期間にSixTONESの髙地くんを目にする度に、
なんとも言えない複雑な感情になってました(笑)
（嬉しい＆哀しい）

取り敢えず(？)、金属バットに"イタいファン"が多いのは、
個人的にはすごく頷ける話です。