欧州で遠距離・4か月後に再会して、話したこと
こんにちは!
社会人経験後に欧州へ留学し、遠距離恋愛をしているカップルのナナとジュウの、ナナです🐣
4か月ぶりにジュウと再会したので、話したことを記録します!
わたしたちの状況
まず、わたしたちの状況について。
大学生のときに付き合ってから4年半、初めての社会人経験や上京、同棲を経験してきました。
3年前に「日本脱出」を考え始め、それぞれの目標に挑戦するために、ヨーロッパへの留学を決めました。
わたしは北ヨーロッパ2年、ジュウは中央ヨーロッパに3年の留学。
無事に1セメスター目が終わり、6週間の冬休みを一緒に過ごせるようになったタイミングでの振り返りです。
今回の長期休暇は、わたしがジュウの住む都市に来ました。
EU圏内とはいえ、バスと飛行機に乗って8時間ほどかかる、約1,500km離れた場所での遠距離恋愛です。
遠距離中のコミュニケーション
初めての遠距離恋愛。不安がなかったと言えば嘘になりますが「なんとかなる」精神で留学に突入しました。
普段のコミュニケーションは、テレビ電話(FaceTime)を2時間×2〜4日/週と、テキストメッセージを日々交換、といった具合です。
テクノロジーのおかげで、ほぼ不自由なくコミュニケーションがとれていると思います。(本当にありがたい)
コミュニケーションの得意・不得意
遠距離が始まってから気づいたそれぞれの特性があります。
最初の頃に、わたしが日々の出来事をテキストでたくさん送るので、ジュウが困る(すべてに細かく反応できず、わたしが悲しんでいないかを心配する)ということがありました。
そのときに、お互いのコミュニケーションの得意・不得意に気づきました。
それを踏まえて、徐々に下記のようなスタイルに落ち着きました。
わたしは瞬間ごとに文字や写真で共有することが好きなので、毎日のテキストをたくさん送る。ジュウから細かく返信が来なくても気にしない。
ジュウは電話したときに面白おかしくエピソードトークすることが好きなので、テレビ電話時にたくさん話す。ナナの送ったテキストを拾う。
わたしたちは「相手のために頑張る!」というよりは「相手が無理をしてくれなくても気にしない」という性格なのかな、と思います。
ただ、無理してほしいわけではないけど、悩んでいることは認識しておいてほしい。なので、モヤモヤがあればしっかり共有する、を徹底すればうまくいくんじゃないかな、という気がします。
ふりかえり
遠距離恋愛の1/4が終わり、改めてふたりで振り返りをしました。
学校が忙しいから、意外といけるね
遠距離恋愛が辛いかどうか、に関しては、ふたりとも「意外と大丈夫」という感想です。
暇な時間ができると辛くなってしまいそうですが、日々の授業や課題で忙しいため、あっという間に時間が過ぎるためです。
逆に、それぞれの挑戦に集中できる環境が確立されて、プラスに働いているかもしれません。
ただ、長期休暇に会えないと辛くなりそうなので、他に予定が入らない限りは会えるように調整しましょう。
柔軟性が大切
この4か月、あまりルールや計画を作らずにコミュニケーションをとってきましたが、これがよかったと感じます。
なぜなら、約束を破られたと感じると、関係性が悪くなるためです。
例えば、「週に⚪︎回電話する」「記念日は一緒に映画を観る」などとルールを決めてしまうと、突発的な予定が入ったときに約束を破られた気持ちになります。
まずは、自分たちの生活を優先する期間。それが分かっていても「わたしより、現地の友だちを優先するのか」と感じてしまうかもしれません。
あまり意識せずに実践してきた、「今から電話できる?」「取り組んでいる課題が終わったらかけます」などと、その日ごとに調整する方法が向いていると思います。
まとめ
テクノロジーのおかげで、繋がろうと思えばいくらでも繋がれてしまう時代。
遠距離が無理なく続けられてありがたいですが、お互いの場所で頑張ろうと決めた目的を忘れずに、柔軟に尊重し合うコミュニケーションを取れたらなと思います。
引き続きがんばろう!🐣
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?