IELTS受験の流れや注意点の備忘録
ナナです🐣
先日、ジュウと一緒にはじめてIELTSを受けてきました。
事前情報欲しかったな〜と感じたことをまとめたので、これから受ける人のお役に立てばと思います!
※東京都・新宿センターでアカデミックIELTSをコンピューター受験した個人の経験による情報です。センターや受験日時によって異なる場合があることをご留意ください。確実な情報は公式にお問い合わせください。
申し込みの流れ
公式サイトからAcademic IELTSを選択→場所や日程を選択し、申し込みました。
今回は東京都・新宿にある英検のセンターで受験。
クレジットカードで受験料(高い〜)を支払い、申し込み完了。
★パスポート更新は余裕を持って
ジュウのパスポートが期限切れとなっており、更新に少し時間がかかってしまいました。
IELTSはパスポートが無いと受験ができないのですが、申込みにもパスポート番号が必要なため、慌てて更新しなければなりませんでした。
受験がまだまだ先の方も、余裕を持って更新することをお勧めします。
★試験の前半・後半の間の時間に注意!
パスポート更新の関係もあって、私たちは受験日の1週間前に申し込んだため、日時の選択肢が少なかったです。
結局、前半が9:00〜12:00で、Speakingは14:30頃のものを選びましたが、
人によっては、間の休憩時間にこだわりがあるかもしれません。
詳しくは後に詳しく書きます。
当日の持ち物
当日必須の持ち物は、パスポートとパスポートのA4カラーコピーのみです。
コピーは午後の提出でも大丈夫なので、最悪パスポートだけあれば何とかなります。
★お水はラベルを外したペットボトル
試験会場に持ち込める飲み物は「ラベルを外した透明な飲み物(水)」のみです。
普段は水筒を使っている私たちも、事前にコンビニで500mlペットボトルの水を購入し持参することにしました。
★腕時計は必須ではない
Paper testはどうか分かりませんが、Computer testの場合、腕時計は着用禁止でした。
ただ、部屋に壁掛け時計があり、画面にパートごとの残り時間が常に表示されるため、特に問題はありませんでした。
習慣でつけている方も、テスト会場で外すよう支持されるのでご認識ください。
受付
受付の流れは、以下の通り。
荷物をプラスチック袋にまとめる
受付とパスポートコピーの提出
指紋登録
写真撮影(マスクやメガネを外し、眉毛と耳が見えるようにする)
まとめた荷物を別部屋に置き、試験部屋に移動
ちなみに開始時間の40分前には会場に集合するよう指示がありますが、
私たちの受験の際は、受験者の皆さん時間通りでした。
受付時間だし10分くらい遅れても大丈夫かな〜と思って行くと、他の皆は受付済みで焦ってしまうかも。
なお、試験部屋に持っていけるのはパスポートと水のみです。
Listening, Reading and Writing
試験部屋は、大きめの会議室にパソコンがいくつもあり、それぞれパーテーションで分けられている感じです。
試験官に席を案内され、椅子の高さの調節などをします。
試験開始までパソコンに触ってはいけません。
試験のパートごとに、Log on informationの書かれたA4の紙が配られました。
そこに書いてあるパスワードでパソコンにログインし、受験する流れです。
すべてのパートでこの紙をメモ代わりに使えます。
終わった後は荷物を回収して、一旦解散です。
★会場にあるもの
メモを取るための鉛筆、Listening testのためのヘッドホンセットがすべての席にあります。
防音のための耳栓やティッシュは希望者に配られます。
特にWriting partでのタイピング音がすごいので、気になる方は貰っておきましょう。
ちなみにListening test用のヘッドホンをずっと着用しておくことも可能です。
★前半はぶっ通しで休憩時間が無いので、必ずお手洗いへ!
Listening, Reading and Writingのパートは、3時間ほどぶっ通しでの受験です。
もちろん試験中に行くことも可能ですが、受験時間を削っての離席になるので、事前に済ませておきましょう。
間の時間
前半と後半の間の過ごし方は、完全自由です。
私たちは受験会場から歩いて行ける飲食店でお昼ごはんを食べてゆっくり過ごしました。
Speaking testに備える方もいると思いますが、緊張してしまう方はなるべく間の時間が短いスケジュールを選んだほうが良いかもしれません。
また、スケジュールによっては、Speakingを先に受けることも可能だと思います。
おそらく先着で埋まっていく形式なので、こだわりのある方は早めのお申し込みを!
Speaking
Speaking testの開始時間20分前に集合します。
再びプラスチック袋に荷物を入れ、指紋認証や身元確認をし、待機。
その後、名前を呼ばれたら試験官の居る部屋へ移動し始まります。
15〜20分ほどの試験が完了したら、荷物を回収し、解散です。
★雰囲気は割とかため
試験官によるとは思いますが、私の試験官は笑顔を見せつつも、話している内容に頷いてくれることは少なかったです。
伝わってるかな〜と手探りでひたすら喋る喋る、といった感じでした。
とっても緊張してしまったのですが、声の震えに負けず話し続け、気づいたら終わっていました。
試験結果
結果は3〜5日後にオンラインで公開され、その後自宅に郵送されます。
結果が出た際にスムーズに確認できるよう、事前にマイページにログインする方法を確認しておくと良いかもです。
以上!気になることがあれば何でもコメントしてください。
IELTSは海外脱出における第一の関門なので、結果が楽しみです。
これから受験される皆さんも頑張ってください!🐣ナナ
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?