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大学生×地域のノウハウ

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大学生×地域の事業を10年以上続けています。 新しく起こしたり、地域で続けたりするコツについてまとめています。
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#学生人材バンク

鳥取県外から大学生を受け入れる

鳥取県外から大学生を受け入れる

鳥取県で地域×学生のコーディネートをやっているゲンヨウです。この夏、昨年に引き続き、鳥取県以外からワーホリ生(インターン生)を受け入れています。今回はこれに関することを書きます。

1.ふるさとワーキングホリデーを活用鳥取県は受け入れる場合の大学生の交通費補助が出るので活用しています。

弊社の場合、インターンシップ以外にもボランティア参加したり、地域の行事に出てもらう方が、よりつながりを見せられ

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大学生との面談で何を聞くのか

大学生との面談で何を聞くのか

大学生との面談を年間100件くらいやってるゲンヨウです。状況整理だったり、相談だったり、中身はいろいろです。

今回は、大学生との最初の面談で何を聞くのか、その狙いは何かを書いてみようと思います。

1.最初の面談で聞くこと面談はだいたい一時間くらいなので、抑えるべき点を抑えるのは大事になります。僕たちは、大学生の将来に繋がるキッカケを届けたいので、本人の事が大枠でわかるように努めます。

順番は

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大学生プロジェクトの継続の難しさを乗り越えるための視点

大学生プロジェクトの継続の難しさを乗り越えるための視点

大学生時代にプロジェクトを立てて、そのまま仕事にしているゲンヨウです。滋賀県で受けた地域づくりの研修で、行政関係の人から、地域×大学生のノウハウはかなり気になるといっていただいたので、少しずつ文章にしています。

今回は、継続の難しさについて書いてみます。これは良い点と表裏一体なのですが、大学生と連携したい人は、期待する部分についてはお話しするのですが、難しさについてはあまり意識に入っていないこと

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大学生×地域の始め方(目的編)

大学生×地域の始め方(目的編)

大学生と地域の連携を生んでいるゲンヨウです。3日間の研修を終えて、自分として続けてきたことが、地域の自治体の方々には少しは役に立ちそうなので、書こうかなと思いました。

諸注意
(1)大学の学部学科など特徴がかわるため、うのみしないこと。
(2)自分の地域のキーマンをちゃんと探すこと

大学生と何かをやってみたい、地域に大学があるが連携できていないので、連携したいということを3日間でかなり聞きまし

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