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消してしまえ!「プライミング」その4


プライミングを起こさせないって?

できるだけ日常生活を想像させないで、その世界に没頭してもらう。
逆にプライミングを発生させないブランドの守り方。

ディズニーランドがそれ!
日常を思い出さず、とにかく楽しめるような工夫をしてある。
つまり、ちょっとしたことから連想して日常を思い出せないようにしている。
だからこそ、リフレッシュしたりできるんだろうな。

カジノもそう!

時計が置いてなかったり、一日中キラキラとしている。時間を忘れて没頭できるようにしているから、お客さんはたくさん賭けている。
「なんでそんな借金、カジノで作るねん?」と思うけど(世界中が驚いた事件が最近あったな)、そんなふうになるような環境づくりもしているんだな。

わたしもそうかも…

たとえば、これだけYouTubeが浸透していても、なかなか家でYogaできたりトレーニングできないのだが、自宅でやっているといろいろ気が散る!
「ああ、晩御飯はよつくらなきゃ!」とか「あーあそこ掃除しようと思ってたんよ」とか「やりたいこと」より「やらなきゃならないこと」を思い出してそっちを優先する。
だから、Yogaも筋トレもうちではできない!と思っている。

仕事帰りにGymによって、それをするしかない状況に追い込むとか、
テイクアウトの仕事が切羽詰まっているときは、家ではできないから図書館に缶詰になるとか…

プライミングを発生させない状況に身をおくこと、そんな環境があることもとっても大事!

Udemy 「はじめての行動経済学」丹羽亮介講師 より


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