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「わかっちゃいるけど○○できない」
わたしたちは、いいとわかってても、それで幸せになれると思っていても、なかなか行動に移せなかったり、行動するときにきちんと考えればわかることなのにそれをせずに失敗してしまったり、なんでこんなことになってしまったんだろう?と後悔したり。
だからそうならないようにするためにはどうしたらいいだろう?を考えたのが発端で、たまたま出会った「行動経済学」にその答えをゆだねたのがこのnoteの始まりです。やっていくうちに、本当の意味を忘れそうになったので本日は振り返りとして書くことにします。
(自分が混乱してきて、しばらくお休みしてしまいました💦)


何かを自分で決めるときは?

わたしたちが意思決定するときは、外部からの情報を受けて行うが、その影響はとても大きい。
そのポイントは大きく以下の3つに分けられる
①プライミング
②ヒューリスティック
③決定回避

Udemy『はじめての行動経済学』丹羽亮介講師 を参考に…

○○しよう!と決めるとき、わたしたちは実は多くの情報の影響を受けています。あとで後悔しないためにはどうするか?
その影響のからくりを知ることが大事なのではないでしょうか?
その一つが判断基準を知ること
(今はこれをやっているんだね)

①プライミング 
 =与えられた情報によりその後の思考が無意識レベルで影響を受ける
のことを前回までに掲載しました。

ヒューリスティックって?

②ヒューリスティック
 =経験則や思考を省略によって直感的に判断する
がこれから掲載する内容です。

どんなことに、どんなふうに惑わされていくのか…?

緻密な論理や事実よりも、経験や先入観、第一印象によって人は直感的に判断してしまう…

※きちんとした身なりで、清潔感のある人が採用面接に来たら
→採用したらいいんじゃない?常識的でよさそうな人だし、営業にぴったり
→履歴書を読んだら、めちゃくちゃ人見知りで、人と話すのが苦手だってさ

※若いんだからだからパソコンとか得意だよね?
→スマホは得意だけどパソコンはわからない!Excelなんて触ったことない!

自分の思い込みで判断してしまって、思った通りではなかった…しまった
(-_-;)
素早く決断するには大切なことだけど、間違った判断も多い…
もっと考えればよかった…という結果を招きやすいのが
ヒューリスティック(発見的手法)!



絶対に成功する方法ではないが、うまくいけば、少ない時間や労力で問題解決できる方法


明日からこれについてnoteします!


参考:Udemy『はじめての行動経済学』丹羽亮介講師 

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