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作ってしまえ!「プライミング」その3


プライマーを作り上げる?

あたらしい意味付けでプライマーを作り上げてプライミングするという方法?
無意識に幸せな感覚を作り上げて購買意欲をそそる…

1931年のクリスマス 
サンタクロースのイメージは確率されたのだそうです。赤い服で白いひげ=赤と白はコカ・コーラのイメージカラーでブランドカラー。
幸せを運んでくれるサンタクロースと自社のカラーを合わせる。

サンタクロースと言えば赤い服で白いひげのおじいさんというイメージが世界中に広がった!

節分の「恵方巻」もそう?

わたしの小さい頃には、節分に食べるのはいわしとかやったのに、関西に引っ越してしばらくたったバブル時代以降、いつの間にか「その年の恵方に向かって巻きずしを無言で丸かじりする」という風習に出会ったのでした。
関西ではこういうのがあったのか?
しかし、そんなに前からあったものではないと、義母は言いました。
いまではすっかり全国レベルでの行事となっていますが、そうやって新たなプライマーが生まれていくのかな?
そういえば、バレンタインのチョコレートも日本のお菓子会社がかんがえたイベントってことやし、
江戸時代には「うなぎ」を売るために、平賀源内が土用の丑の日を利用したとのこと。

プライマーを作って、イメージを定着させることで、購買行動につなげるって言うてもあるんだな

Udemy はじめての行動経済学 丹羽亮介講師

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