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「反り腰」を改善したら内臓の不調も解消された

ここ1ヶ月、「体改善プログラム」と称して、気になる部位をストレッチしたりトレーニングしたり…筋肉をほぐし、整えている。

体重が落ちた、というよりも、体型が変わった実感がある。
また、体型だけでなく、体調などの健康面、その関係から精神面も良くなった感覚もある。

今回はその中でも、特に変化を感じた「反り腰」について記したい。

反り腰とは?

まず、反り腰を知らない人向けに簡単に説明を。

反り腰とはその名の通り、腰が反った状態だ。

反り腰が癖付くと、慢性的な腰痛を引き起こす。
また、「ぽっこりお腹の原因」とも言われている。腰が反る事で骨盤が前に傾き、お腹に力が入り辛くなり、その結果お腹が出る状態になるのだ。
その他、内臓下垂の原因にもなる。

反り腰改善ストレッチを始めてみて

私は、この動画のやり方を約2週間継続して行った。
(今も気付いた時にやっている。)

毎回このストレッチを終える度に思うのは、効果の即効性だ。
ストレッチを始める前に感じていた腰の痛みが、毎回解消されているのだ。
筋肉質なのに出ていた憎らしい下腹もスッキリヘコんでいる。

といっても、反り腰はいわば癖なので、放っておくとすぐ元に戻る。
継続していく事が重要だ。

内臓の不調が次々と解消

反り腰改善ストレッチをして、一番大きな変化だと感じたのは内臓だ。

消化不良、胃もたれ、ガスが溜まりやすい、胃下垂…
私は元々、内臓全般が弱い。
生まれつきなのかどうなのかは分からない。気付いた時には弱かった。

体質だから仕方がない、と諦めていた悩み達。
しかし、それらは反り腰改善ストレッチを行う事で次々と改善していった。

悩みの大きな原因は、反り腰による内臓の下垂だったのだ。
反り腰により骨盤が前傾することで、内臓の位置が下がる。下がった位置にある元々の器官や内臓自身が圧迫される。すると、内臓はもちろん体の様々な機能は低下してしまうのだ。

反り腰の改善により、内臓が本来の位置に戻り、機能も回復した。
長年の悩みも解消された。

内臓の回復により生活の質も上がった

内臓の機能回復は、生活の至る所に嬉しい影響を与えている。

まず第一に、睡眠の質が上がった
消化不良や胃もたれで寝苦しい、といった事は頻繁に起こっていた。
そのため、睡眠時間は取っているにも関わらず、寝ても寝ても眠い状態、疲れがなかなか取れない状態が続いていた。睡眠不足に近い状態でもあるので、メンタル面もあまり良いとはいえなかったと思う。
しかし、内臓の悩みが解消された事で、前よりずっと寝やすい環境になった。しっかり寝たらその分元気になり、イライラや変に落ち込む事もなくなった。

また、服選びもより自由になった。
今までは、ガスが溜まりやすかった為に、スカートやパンツでお腹を締め付けられると、すぐ腹痛が起こっていた。
そのため、ラフな服装を選んでいたのだが、その必要もなくなった。
そういった部分で服選びをしなくて済むようになったのは本当に嬉しい事だ。

ウィークポイントを見極めケアしていく

反り腰改善を通して、自分のウィークポイント(凝り固まった筋肉や普段使っていない筋肉)を見極めケアしていく事の重要性を実感した。

ポイントを抑えただけで、体はみるみる内に理想の肉体へと近付いた。
変化は体の内側にも影響を与え、結果として生活の質は格段に上がった。

もし、ダイエットをしたい。健康になりたい。と思っているが何をしていいか分からない。という人は、まずは自分のウィークポイントから考えてみるのいいかもしれない。

私はオススメする。

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