父から「1つの会社に40年以上勤めてる」と聞かされて思った事
こんにちは〜^^
自由気ままに生きたい主婦、miyabiです^ ^
今日はですね、
私が19歳くらいの時に
父から言われた
働き方の
価値観の違う考え方のお話です。
私は父が40過ぎの時に生まれたのですが
(兄姉がおります)
なんというか
私からすると
仕事に対して古い考えを持ってる
という印象を持ってました。
小さい頃の私から見た父は
朝起きて朝食食べて
コーヒー飲んで
7:30には家を出発して
夜は19時過ぎ頃帰ってきて
晩ごはん食べて
ビール飲んで
テレビ見て寝る。
平日は会社行って
休みの日は競馬見て
家族サービスして…
…みたいな
風邪とかで休んでる
記憶がないくらい
平凡というか
元気できっちりしてる
けど程よく人生楽しんでる
という印象でした。
で、
私はといいますと
やりたい事とか勉強したい事もなく
とりあえずバイトより稼ぎたいから
高校卒業後は働こうと
工場で正社員として働いてました。
当時の仕事内容は
製造現場で単純作業だったのですが
まぁ私には合わず…
単純作業と職場のおばちゃん達の
独特なノリとか価値観とか苦痛で。
毎日同じ時間に出勤して
毎日同じ作業して
毎日同じ時間に退勤して特にすることもなく
ダラ~とする。。
唯一の楽しみは
定時前の数分と
週2回程度の休日と大型連休。
そんな日常がつまらなくて
モヤモヤしていました。
しまいには
仕事がしばらく閑散期だから
出勤後、数時間会社敷地の草むしり…
なぁ〜んて事になった時には
「私何してるんだろう?」
「私はこんなことを続けるのか?」
「働くってこういう事?」
「大人はみんなこんな感じで生きてるの?」
と疑問と物足りなさを感じていました。
…で
「やっぱなんか違う!」
と半年で転職。
転職前より給料が良い工場で
正社員で転職しましたが
単純作業で8時間も時間を潰す
というのが苦痛だったんですね。
何か作るのは好きだから
やり始めは楽しいけど
1ヶ月もしたら飽きてしまう…
ある程度できるようになったら
これ以上極めても
ここでしか活かせないし
このスキルを極めてなんの意味があるの?
なんて思ってしまって。。
もちろん、
物を作ってくれる
作業者がいてくれるから
世の中は色んな物があって
すごく大切な仕事って
今では分かるんだけど
この頃の私は
「私がずっとやりたいのはこれじゃない」
「単純作業は誰でもできるんじゃないか」
「早くこんな状況から抜け出したい」
と、
なんとも失礼で世間知らずな
知識も実力もない
身の程知らずなヤツでした(T ^ T)
で2社目も数ヶ月で退職。
そして、次は派遣で働いてました。
今思えば
なんて無茶苦茶で
迷惑なヤツなんだ
って呆れてしまいます。。。
ホント若かったな 笑
そんな時にですね
父から
「お父さんは10代後半の頃から
今の会社に勤めてて
他に挑戦しようかな
と思う事とかあったけど
それはしなかった」
「最後には結局安定して
コツコツ同じ会社に勤めるのがいい」
みたいな話だったんですね。
もちろん、継続するというのは
素晴らしい事だし
自分に合っていれば全然問題ないのですが
その時は正直
「そんな古い考えしんどいな」
「色々経験してみてもいいじゃん」
「今はそんな時代でもないし」
って思いました。
20歳手前の娘が
ちょこちょこ転職してたら
そりゃぁ何か言いたくなりますよね 笑
父はパソコンとかネットとか
携帯とかない時代から生きてきて
今みたいにすぐ職がみつかる
みたいな時代でもないだろうし
私はその後のネットとか発展した
時代で生きてきて
色んな情報を知れて
「定年までこの会社で働くぞ!」
みたいな時代でもなく
外資系の会社とかもあって
今までの日本人とは違う
女性もバリバリ仕事できる
みたいな働き方もできて
パソコンとかネットで仕事とか
転職も当たり前な時代に生きてるわけで、、
そういう状況で生きてきたら
選択肢が広がるわけで…
贅沢かもしれないけど
物足りない、もっと自由に
自分がやりたい仕事したい
と思っていたんですね。
でも結局その時は
自分の望むような仕事はできなかったです。
やり方というか、
どうしたらそうなれるのか
分からなかった。
(知識不足、実力不足、行動力不足…)
やっぱそんな都合のいい働き方なんて
ないよなぁ〜
あったとしても
限られた人ができるんだろうな。
な〜んて諦めてました。
それから結婚、出産して
今は同じ会社に8年くらい勤めてますが
頭の片隅で
「もっと自分らしく働きたいな」
「もっと自由な働き方がしたいな」
とずっと思ってました。
…そして30半ばにして
やっと自分の求めてる
働き方に出会いました。
それがコンテンツビジネスです^ ^
ずっと知りたかった働き方
というか、私が求めてた働き方。
出会えて良かった。
やらないという選択肢はなかったです。
せっかくそんな働き方が
できる時代に生きてるんだから
やるしかないでしょ。
出会えた事に感謝です^ ^
ではまた〜