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子育てが「孤」育てにならないように。

日本人の子育てママって、海外の人からみると1人で頑張ろうとしすぎって、思われているみたい。

家事も子育ても仕事も夫の世話も、ぜーーーーーーーーーーーーーんぶ
ひとりでこなしてるひとは、ほんと多い。

わたしは、27歳で、見知らぬ土地で、孤独なワンオペ子育てがはじまった。

当時は、専業主婦をしていたから身体が疲れていようとも、調子がわるかろうとも、子どもから目が離せない年齢のときは、ごろごろとしてもいられなくて、ずっとずっと一人でがんばっていた。

それが何年も積み重なって、結果、心の病になった。
いいお母さん、いい妻であろうとしすぎて、キャパ越え^^;

当時は、人を頼ることは人に迷惑をかけることだって思い込んでたし、1人で子育てがこなせないなんて恥ずかしい事だって思いこんでいたから
自分の子育ての世界を勝手に狭めてしまっていたんだろうなって・・・

たとえ側に助けてくれる親がいなくても
しんどいときに、なんでも話せる人、困ったときに頼れる人をみつけることは、自分次第でできるのことなのかも・・・。

困ったときに誰かを頼ることって
その人からの愛情(やさしさ)を受け取ることだと思うし
また、今の自分ができることで
目の前のひとに愛情の恩返しをしていければ
愛情の循環がうまれてゆくだろうし・・・。

そうやって人から愛を受け取ったり(助けてもらったり)、愛を与えたりするのがが、本来の豊かな人間関係なんじゃないのかな??

人を頼らないって立派な人に聞こえるけど
心も身体も一杯一杯になのに、それでも助けてほしいと言わずに、周りの人からの愛情(やさしさ)をも受けとろうとしない生き方って、単純に心身を削って傷らだけになってるだけだよね・・・
※自分でできるのにやらないというのは甘えや依存だと思うけどね(笑)

人って、ひとりで生きて行くことはできるのかもしれないけれど
ひとりで、孤立してても、心豊かに生きていくことはできないんじゃないかなって・・・。

自立と、孤立(孤独)は、全く別ものだと思うから・・・。


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