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【歴1年フリーランス】仕事とプライベートの手帳を分けたら心が軽くなった

今回は歴1年フリーランスの私が、仕事とプライベートの手帳を分けたら心が軽くなった話をしようと思います。

私は手帳時間が好きで、手帳に関する投稿は度々こちらのnoteでも出させていただいています❤

▼こちらのマガジンに手帳の投稿をまとめています!よかったらぜひ。

3000文字オーバーのボリュームのある記事になってしまったので、気になる部分だけでも読んでいただけると嬉しいです!

【教員からフリーランス】何に悩んでいたのか?

教員からフリーランスのWebライターになった私は、仕事のやり方・マインドなどが180度変わって、毎日必死でしがみついていました。

フリーランスとしてどんどん目標を達成していきたいが、思ったように進められない。
できなかったことが蓄積していくのがしんどい。
自分を褒めたいけど、シビアでもいたい。

心の中では不安を抱えつつも「今の自分にできること」を一つ一つやってきました。

自分の癒しや楽しみとして、これまで手帳時間を週に一度取っていました。

〈手帳でやりたいこと〉
自分で自分をたくさん褒めたい
結果がどうであれ「よくやった!」「しんどい」と吐き出していい

手帳時間はわくわくを楽しむとなっていましたが、モヤっとしたものを抱えていました。

・仕事は成果を求められる
・目標に到達できたかできなかったか
・振り返るのが怖い

仕事とプライベートが1冊の手帳に詰め込まれて、ごちゃっとしていました。

仕事用の手帳を導入した

しごとノート

仕事は成果が求められるので振り返りが必要でした。

けれども、振り返りをそのまま受け取ると苦しくなってしまっていました。

「今週ブログが書けなかったから、もう私はダメだ……」というような感じになっていました。

できなかった=自分がダメだ

計画を立てても思ったように進められず落胆する日々。

手帳のフォーマットにある「週間バーチカル」では、1週間のやることをブロッキングして「この時間は○○をやる」という風にしていました。

そんな悩みを抱えるなかで、1ヶ月ほど前に出会った手帳があります。

仕事用の手帳でなりたい姿に近づく

仕事用の手帳に出会ったきっかけとしては、私がセミナーに参加した時にセミナー講師の方が紹介していたことです。

「この手帳を使って自分の思いや夢を書いて、なりたい姿に近づいていきました。」

手帳でできることとしては、目標を長期的なスパンで計画して振り返るというもの。

週間の予定に落としこんで毎日振り返ります。

1日が終わったら計画通りできたのにできなかったかを、マルバツで振り返ります。

「ビジネスをどうしてやろうと思ったのか」というようなことを深堀りしていくページもあります。

ただの目標設定だけではなく「もし仕事が嫌になったらどうしますか?」「これだけは続けたいということはありますか?」という質問があり、仕事に置いてのマインド面を支えてくれています。

仕事用の手帳で自分を客観的に見れるようになった

仕事用の手帳を使って良かったことは、自分を客観的に見られるようになったことです。

Webライターとして開業届を出して独立をすると決めたとき、今後の目標やどういうことをしたいのか、どうなりたいのかというのかが曖昧でした。

今の自分が考えていることを書き出していくことの大切さ。

これまでもノートに色々書いてきたし、振り返ればブログを頑張りたいとか、 Web ライターになりたいとかそういうことを書いてきました。

言語化はそのような思いを色々集めて一つの形にしていくというものだとセミナーで学びました。

「これまで考えてきたことの延長線上に自分はいる」と思ったので、昔のノートは振り返らず、今考えていることを手帳の設問に反映させました。

6ヶ月後の目標のために1ヶ月があり、そして1週間があり、1日があるんだなと思うと夢に向かう地図ができたような感じです。

道のりがはっきり見えてくる感じがしました。

目標に向かって進むことは簡単ではないですが、可視化することでより分かりやすくなったり意識が向くようになったりします。

その日の天気・体調・メンタルの記録をすることも、自分を客観的に見る指標として役立っています◎

仕事用の手帳では「〇か×か」

仕事用の手帳では「△は使わないようにしましょう」と書いてありました。

「〇」か「×」かです。

できなかったことに落ち込んでしまうこともあるけど、それはただの結果です。

「自分ができないやつだ」と人格まで否定する必要はないことに気が付きました。

できなかった→改善してできるようにする

仕事用の手帳は、今の自分を客観視できる相棒になってくれているなと思います。

ジャーナリングを日々活用

仕事用の手帳を使うと同時に、それとは別で「ジャーナリング」を学びました。

ジャーナリングは自分の今にフォーカスすることで「書く瞑想」とも言われています。

自分の気持ちを受け止めたり、考えていることを優しく整理したり、今すぐに解決策を明確に提示しなくてもいいということを学びました。

ジャーナリングをすると自分に優しくできて、ほっとした時間を過ごせます。

今の自分の気持ちに気づく

「今の自分の気持ち」に気づけることが大事だなって思っています。

手帳系のYouTube をされているクリームソーダさんがUdemyで開講していたジャーナリングの講座を受けました。

ジャーナリングについて学び、色々なやり方を知り、自分をもっと理解する糸口になっています。

ジャーナリングによって、少し自分から離れて自分の感情と向き合うことができてすごく心が軽くなるという経験をしました。

「今思うようにやりたいことが進んでいない」

→それはあなたが行動しているからそう思うんだよね。
 やろうと思ってるからだよね。よくやってるよね。

という風に冷静に自分のことを受け止めて、優しく励ますことができます。

バレットジャーナルでジャーナリングをする

ジャーナリングはノートや手帳に書くことが大切です。

仕事用ノートに、計画を、予定を、ジャーナリングを、全て書いてしまうとごちゃごちゃしてきてしまいます。

だから、ジャーナリングや自分の気持ちに関しては別の手帳に書くことにしました。

バレットジャーナルをしているので、ノートに日々のタスク・予定管理などを書いています。

▼バレットジャーナルについて書いてます✍

モヤモヤしたときには、バレットジャーナルのなかでジャーナリングをするようにしています。

好きな時に好きなだけ書けるのでとてもよいです。

仕事とプライベートの手帳を分けることにした

仕事用手帳は仕事の目標設定と振り返り

仕事は成果を求められます。

目標に到達できたかを振り返るのが辛いこともありました。

でも、できなかったからって人格を否定されているわけではないんです。

仕事用手帳を使うようになって、落ち着いて現状を見つめられるようになりました。

プライベートの手帳はバレットジャーナル!好きなことも書く

プライベートは自由に好きなことを書けるバレットジャーナル。

手帳の中では、自分で自分をたくさんたくさん褒めていいんです✨

仮に目標に到達していなくても、行動できたことを認めてあげる。

「よくやったね!」
「しんどいときだよね」

たくさん吐き出してOKです。

ジャーナリングも活用しつつ、好きなことも書く手帳です。

フリーランスで仕事とプライベートのバランスを取りたい人へ

フリーランスは、自分で自分を管理して仕事を取り、目標設定をして、振り返りを行わなければなりません。

メリハリをつけることが難しくて、行き詰まってしまうことってありますよね。

仕事とプライベートの手帳を分けることで、自分を奮い立たせることができるし、自分の気持ちを受け止めることもできます。

自分に厳しくしすぎてしまって苦しくなってしまう人にとっては、おすすめです◎

私自身は以前、心が苦しい状態を経験してしまっているので、自分に厳しくしすぎるのはダメだと思っていました。

その時の心や体の状態によって変わるとは思いますが(しんどいときは無理しちゃいけないです!)仕事は仕事として「事実を受け止める」ということは大事なんじゃないかなって思います。

コツコツと目標を達成のために行動を促す側面と、自分を知り自分を励ますという側面、両面でバランスを取りながらやっていけるんじゃないかなと。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

今日も1日、お疲れさまでした!
では、また!

最後までお読みいただきありがとうございます!手帳時間大好きなのでいただいたサポートはお供のコーヒーに使わせていただきます☕✨