【読書2:超 筋トレが最強のソリューションである】
なんで手に取ったのか
朝のランニング習慣と一緒に筋トレをしているが、モチベーションを続けるためのロジックがほしかった。
「運動=体に良い」はわかっているが、それを頭でも理解できると、より前向きに続ける理由ができる気がした。
さらに体に良いだけではなく、「人生を変える」とはどういうこと!?という興味から。
概要
著者:Testosterone、久保孝史
タイトル:超 筋トレが最強のソリューションである 筋肉が人生を変える超・科学的な理由
出版日:2018/4/27
出版社:文響社
紹介(amazonより)
自分が嫌い、疲れやすい、太り始めた、モテない、気分が病み気味…etc
人生の99%の悩みは筋トレとプロテインで解決します。科学的にみて本当です。
Twitterフォロワー45万人のマッチョ社長Testosteroneと現役のスポーツ科学研究者がタッグを組み、
筋トレ=最強のソリューションを最新の科学的エビデンスで実証します!
(以下、一部抜粋)
「痩せたかったら筋トレ」→筋肉を育てるための高たんぱく食が食事誘発性熱産生でカロリーを燃やす!
「仕事ができるようになりたかったら筋トレ」→ハーバードメディカルスクールの研究で、定期的なエクササイズは記憶力、集中力、頭脳明晰さに関わりの深い化学物質の分泌を助けることが証明されている。
感想
「目標に対して、計画を立てて、計画を実行するための時間を作り、実行し、結果を分析し、軌道修正をする」ことができる、という点で、筋トレにまじめに取り組んでむことは、仕事に通ずる能力を身に着けることができるようになると感じた。
健康的な体作りに重要ということは分かっていたが、精神的にも、美容的にもいいことずくめでやらない理由がない!!
一方でトレーニングをするだけでは体作りができるわけではないことも理解した。運動と合わせて、栄養、睡眠、という日常を変えていく必要があると、また次の課題が生まれてきた。。。
これもまた勉強!楽しく取り組んでいきます!
印象に残ったところ・新しく知ったこと
●スポーツを頑張る人が評価を受ける理由
オックスフォード大学のローズ奨学生制度は、学生選抜の時に、学問の成績と同じくらいスポーツの成績を重視するらしい。文武両道の人は「良い習慣」を持っていると考えられている。
これは海外に限らず、日本でも、運動部の大学生が就職活動で評価される、学歴の高い人が高い評価を受けることと同じように感じる。
●タンパク質(プロテイン)大事
プロテインは、古代ギリシャ語の言葉で「もっとも重要なもの」というプロティオスが語源になっているらしい。それだけプロテインは重要なものなのか。。。
体重1㎏あたり、0.8-2.0gが適切な摂取量ということは、日常のたんぱく質摂取量、全然足りていなかった!
具体的に何を変えるか
変えないといけないことは、大きく分けると「睡眠」「栄養」だが、すぐ変えられることとして、タンパク質摂取量!
現在の体重62kgに対して、min0.8gと考えると。。。
1日50gのたんぱく質。まずは朝運動後にプロテイン:20g。お昼にコンビニでサラダチキンやゆで卵等で20g、夜はメニューが決まっているので要調整(10g以上)。
朝食・昼食の習慣を変えることで、体がどう変わるか、楽しみながら取り組みます。33歳になっても体を変えられるということを証明してみせます!
おわりに
新型コロナウイルスの感染当初に言われていた、免疫力が感染にかかわっているという話や、社内でも体調崩す方が出て起きており、
【体が資本】という言葉の重たさを感じている。
新卒入社した会社(デザイン系のスクール)でも「体のデザインが出来ない者が、デザインを語るな」と健康オタクに近い役員に言われたことがある。
まだ体の不調は出ていないが、人生100年時代になるということは、あと70年時間がある。
ということは、これから70年間で「何をするか」も大事だが、そもそも元気に生きることのほうが重要なので、明日からすぐ変えていきます。
🐻
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