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最近太った?とか言うな


見た目の違い


余計なお世話とはこの一言だが、体重は同じでも見た目は変わる
もしかしたらそれかも?

ぱっと見は 首、バスト、背中のたるみ、下腹、ヒップ、印象 等の違いがでるだろう

見た目についての相談もある。
整骨院は痛いところを治すと思われがちだが、体の悩みを解決する場所
でもある。痛みとの関係はまたの機会に

姿勢はいつの間にか変化している。
子供のころから(シャンとしなさい!)と言われた人もいるだろう

姿勢を崩す原因は意外に多い
仕事(デスクワーク、運転、手作業、農作業等前かがみ)
勉強(PC、本、書物)
スマホ、タブレット(ゲーム、SNS、動画)
日常(足を組む、肘をつく、柔らかいソファ、リクライニングチェア、
あぐら、横座り、)
体質(冷え性、お腹を壊しやすい、)

細かく言い出したら、当てはまらない人はいないだろう
もちろん直結するものではない。その姿勢のまま長時間過ごしたり、
日々の中で崩れた姿勢を戻す時間がない人が、ゆがんだ形を
体が覚えていく

丸い背中


例えば高齢者の丸くなった姿勢は背中を意識するだろうが、全身で作っている。骨盤は後ろに倒れて、頭は前に出る
そのため骨盤のゆがみは姿勢においても重要だ、背骨の土台でもある。
骨盤の話は腰痛やスポーツ、出産など耳にしたことがある人もいるだろう。


骨盤の影響や背骨=姿勢 
中のことと外のことだ。
今回は生活習慣と骨盤の影響について、思い当たるなら気を付けてほしい

(仙骨すわり)
背もたれに寄りかかって浅く座り、背中を丸めた状態
(足をくむ)
特に組む足が決まっていると、必然的に骨盤も片方だけゆがみやすい
(アヒル座り、横座り)
骨盤をゆがませるだけではなく、股関節を圧迫する
(片方の腕ばかり使う)
荷物を持つとき、どちらかの腕ばかり使う。肘にかける。肩のバランスをとるのに骨盤をひねったり突き出しやすい

くせをなおすのは大変なことだが、日常の負担を減らすことが一番簡単で現実的だ

日常の工夫や改善策などはまたの機会に
読んでいただきありがとうございました。
お体ご自愛下さい

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