受け継ぐバトン。
ここ数年、誕生日の日に
必ず読む本がある。
喜多川泰氏の「運転者」である。
読了後、
すべてのことに感謝する感覚が鋭敏になり、
先人、ご先祖様のおかげで今の自分があることを再認識し、
そのうえで今の自分と対話でき、
そして明日への活力が沸き起こる。
その効用を与えくれる本ゆえ、
私の誕生日に行う儀式のひとつとなっている。
45歳の誕生日に想う。
過去から譲り受けたもの。
未来から預かり受けたもの。
それが現在。
受け継いだバトンを次の世代に渡す中で、
より良い社会にするために今を生きよう。
与えていただいたこの命、
この身体、この時を精一杯生きよう。
この一年を最高でハッピーにしよう。
その決意を胸に歩んでいこう。
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