Do_yuno?

子供の頃から最近までの出来事に想いを馳せながらエッセイ書いてます。好きな音楽を聴きなが…

Do_yuno?

子供の頃から最近までの出来事に想いを馳せながらエッセイ書いてます。好きな音楽を聴きながら読んでいただけると幸いです♪

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  • 今日の出来事

    身近に起こった出来事をつぶやき程度に。 ありふれた日々に彩りと凪を。

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友達

友達は少ない。 達って威張れる程、そんな複数人もいない。 昔からそうだけど、仲良くなった特定の人とばかり遊んだり飲んだりラジバンダリ。 幼馴染の友達はコロナ前に10年ぶりに会ったくらいで高校生以降に疎遠になった。 専門学校の時に仲良くなった友達は、卒業して数年後、地元の京都に帰ることになってから物理的な距離や家庭を持ったりと、それから数回しか会えてない。 そして、ここ12年前くらいから一番仲良くしてる友達Tが故郷の福岡に帰ることになった。 互いに音楽活動している20

    • サボタージュ

      怠ける、ズル休みの意味で使われている「サボる」、フランス語のサボタージュ(破壊する、邪魔をする)が語源との事。 元々は、失業した労働者がサボという木靴を履いていた→労働者の破壊→労働を怠ける→サボを残し、日本ではズル休みという変化していったらしい。   そのサボりについて。   高校2年の2学期くらいまでは、用事(ライブを観に行く等)以外はズル休みをせずに真面目に通っていた。 3学期頃から退屈でテンション下がる授業が1限目からあるときは、遅刻の怠けが顔を出した。2週に

      • スーパーヒーロー

        昨日の日の入りの茜色の空はとても綺麗だった。 これぞマジックアワー!という薄暮で、良き出来事を予言するかのよう。   そして、今日、良いことが続いた。   キッチンペーパーがもう無いから、そろそろ買っておくかと近くの100円均一へ出掛けた。 家を出て、1分後のこと。   勾配のある坂の途中で、イヤホンで音楽聴いてた音よりも悲鳴に近い大きな声で、ワー!!!と叫ぶ声が。 振り返ると、ボールが転がっていて、それを自転車で追いかける5人くらいの小学3,4年くらいの女の子たち

        • 大人

          所作が美しい大人に憧れた。 歳はとっくに大人圏に突入しているが憧れたまま。 大人の見せどころのかしこまった場面では、モゴモゴしてしまうし、発言も緊張で構成がド下手。 それを誤魔化すようにヘラヘラしてしまう始末。 この前、ドラックストアで会計の際、小銭がなく1万円を出した時、レジスタッフの方が千円お預かりします、と言われた時、「えっ」って小声で言ってしまうほど、器も小さく卑しい自分がひょっこりはん。 もう5年以上前になるかな、サッカー好きの友達とJリーグの試合を観に行

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        • 今日の出来事
          1本

        記事

          母の日と声の話

          昨年、両親と長野に旅行をして、善光寺に寄った際に撮った父母の写真をジグゾーパズルにして、先日の母の日として贈ることにした。 今ひとつか喜んでくれたかは分からないけど、感謝の電話をもらった。 「こちらこそいつもありがとう」は照れくさくて言えなかったけど、届いて良かったよと返事をした。   母の日ということで、プロ野球の勝利ヒーローインタビューで、お母さんありがとうと選手が伝えている。 その言葉には、該当の母親だけでなく、沢山の人に愛の感謝の余波が生まれてる気がした。    

          母の日と声の話

          運転免許

          ポストにまた何かの営業のハガキと思いきや免許更新の通知が入っていた。 昔の仕事で2年ほど運転する機会はあったけど、それ以外はハンドルを握っていなく、どペーパーです。 写真持参の警察署での更新はしたことがなく、やっぱりどんな写真の仕上がりになるかワクワクしたいから免許センターに行くことに。 手続きと講習を終え、心の中では、卒業式のような壮大な免許証授与式へ。 いざ、、、 あ、変な顔。(財布落としたような喪失感顔) 風呂上がりの奇跡の一枚に変えてくれないかな。 うん、

          #1(今日の出来事)

          #1(今日の出来事)

          ジョギング

          人生で初めて捻挫をしました。 小中高とスポーツの部活をこなし、休み時間も放課後も休日も常に走り回っていたあの頃でさえ、突き指や少し血を流す程度はあれど、捻挫や骨折は一度もなかった。 20代、30代前半までは、10代で鍛えた運動神経の余韻で何とか誤魔化せてはいたものの、遂に運動会のお父さん状態に入ってしまった。   先日、友達に誘ってもらい、体育館でバスケットをすることになった。 ガチ勢ではなく、遊びでね。 同年代が多く、まぁまぁ動ける方やぞと意気込んだものの数分で乳酸

          ジョギング

          暗清色現象

          蛙化現象は恋愛のことのようだが、恋愛以外の日常生活で急に冷めてしまうことは何と表現するのだろう。 幾つか思い返して、あるきっかけで気分が急降下して心が離れた出来事を。 ①アクション映画編 映画は好き。ノンフィクション系のリアル描写映画が特に好き!   あるアクション映画を観てた時、手に汗握る展開が続いてたけど、クライマックスに差し掛かり、一騎討ちを迎えた場面で、悪役が意図的に拳銃を捨て、それを見た主人公も拳銃を捨て、分かってるだろ、お前とは生身で勝負だ!みたいな無言のやり

          暗清色現象

          愛情

          初桜から数日後、陽が差し込む日にカメラと共に散歩してきた。 撮れど撮れど納得できず、エモい写真は程遠く。。 目の前のサクラを誰よりも美しく撮ってあげる精神で、尊く愛でて撮るぞと。 そうこう場所を変えながら歩いていると、おそらく小学校の入学式を終えた母娘が、桜を背景に撮影をしていた。 女の子はすごく照れた様子で、じゃんけんのグーに近いピースをしてて、お母さんが「ママの方見てー」と語りかけ微笑みながらシャッターを押していた。 愛に溢れてるー!と耽っていると、そういえば最近

          小さな奇跡

          「宇宙よりも遠い場所」というアニメを観た。 端的に言うと現状に不満な女子高生4人が、各々の抱える問題と向き合いながら仲間と共に南極行きを目指すストーリー。とても面白かった。 その中でも12話でのあるセリフが、すごく胸を打たれた。 そのセリフ↓ これを聞いて、派遣バイト時の小さな奇跡を思い出した。 このバイトが見つかる以前、働いていたCD販売店が全国的にバタバタと閉店し、ワイの店舗も閉店対象となり、無職になった。 そしてその時期に東日本大震災が起こり、日本中が悲しみ

          小さな奇跡

          お酒

          お酒の強さは、中の下くらいだと思う。 弱いのにその場が楽しくて、制御できずに何度、下北沢の駅トイレで吐いたことか。人差し指で即吐きのセミプロになってもた。 若い頃よりは、さらに弱くなり、昨晩の記憶がテジナーニャ。歯磨きしたっけ?風呂入ったっけ?とか。 弱くて良かったと思うのは、深酔いしても気性が荒いとか泣き上戸でもなく、あんまり粗相もしてないはず、、。吐いて寝落ちというパターン。   酔った行動で、可愛い失態をここで幾つか紹介。   ①スマホで音楽聴こうとして、有線のイ

          階段フェチ

          吾輩は階段フェチである。 フェチの意味は、性的興奮は、もちのロンだけど、恍惚へと誘う物や物事に拘ることも含んでいるらしく、そうなると階段フェチだと思う。 出歩いたことのない街を散歩するのが好きなので、そこで出会う初めましての階段を見るとワクワクしてヤクルトの春季キャンプかよ!と突っ込みながら嬉しくて登ってしまう。 子供の頃は、終着不明の畦道を進み、所々の用水路を飛び越えたり、毎日が冒険の日々だったけど、わざわざ階段を探し求めてはいなかった。 30代に入り、神社仏閣にハ

          階段フェチ

          祖父母

          富山出身なんだけど、父方、母方、どちらも鹿児島出身なので、祖父母に会いに何度か鹿児島に行ったことがある。 どちらかと言えば、母方の祖父母と会う機会が多く、思い出深いので、そのお話を。 おじいちゃんは、挨拶に関してだけ厳しかったけど、他のことはとやかく言わず、欲しいとねだれば、玩具や服などを買ってくれた。 さすが九州男児というか、成人してからは一緒にお酒に飲めるのが嬉しそうで、顔を赤らめながらずっと微笑んでたね。 家族みんなダウンしたけど、おじいちゃんと自分だけが残って、焼酎

          FUJI ROCK

          フジロックに一度行ったことがあり、カカオ70%位のほろ苦い思い出もある。 行ったのは、2005年の21歳のとき。 アーティスト目当てというよりは、フジロックの雰囲気を味わいたく高校の時の友達と観に行った。 前夜祭からアーティストグッズ販売やらクラブハウスさながらの空間でDJが来場者を夜通し楽しませるパーティー的なイベントもあったので前夜祭と1日目に参加することにした。 その前夜祭の入場前にもたくさん列が出来ていたけど、せっかくなら限定のTシャツをゲットしたかったので、どの柄

          SUMMER SONIC

          サマソニには、数回行ったことがあり、印象深いのは、初参戦の2004年の時。 大型音楽フェスというのも初体験でウキウキしてた。そして当時、アヴリルラヴィーンにハマっていてヘッドライナーとして来日も決まり、生アヴリルを観たいと思って友達を誘って観に行った。 千葉マリンスタジアムに到着し、午前中からハイネケンで乾杯したビールがとても美味‼︎ とりあえず、全部のステージを周ってみようと、幕張メッセの方でも何組か観てきた。 そして念願のアヴリルを拝むため、出番の3組前くらいから千葉