内股の理由

すべてが落ち着いたわけではないですが、来月からまた看護師として働けそうです。

親が調子が悪く、病気でどんどん別人のようになっていくのを見るのは辛いですが、全てはベストなタイミングで起こっていると感じます。

出来ることをやりきったら、あとは流れに身を任せるしかないですね。

さて、今日のタイトルの「内股」について。
私は昔から、猫背、骨盤後傾、内股、O脚、のなかなか残念な体型でした。
意識して猫背はだいぶ治ってきてはいるのですが、骨盤やO脚は難しいですね。
私はダンスを習っているのですが、ダンスをやる上でこんだけ骨が曲がってると圧倒的に不利です。
関節や腰を痛めやすいですし、何より美しくないです……。

内股を治すには、骨盤の歪み、脊椎の歪みも考慮していかないと無理なんだなあと思います。でも骨なんか簡単に治せないよね。

で、ある時ふと、私はなんでこんな体型になっちゃったんだろう？と思いました。

掘り下げて考えてみたところ、
子供の頃、自分に自信がない内向的な性格で、自然と猫背になってしまったんじゃないかなと思いました。
そして思春期に入ってから、胸が大きいことがコンプレックスで、人目を気にしてますます猫背になってしまったのだと思います。

しかし大人になって、社会の波に揉まれるうちに、言いたいことはどんどん言える立派なおばちゃんになりました。

おっぱいも垂れて縮んだし、てゆうかこんな妙齢の女性を誰もわざわざ好き好んで見ないので、
生きるのがちょ～楽になりました！
堂々と胸を張って歩けちゃうよ！！

年齢を重ねるって、悪いことばかりじゃなくて、私にとってはむしろ良いことばかりです。だって生きるのがとても楽になったもの。

あの頃の自分に、「何も心配しなくていいんだよ、自信を持って堂々としていていいんだよ」と言って抱きしめてあげたいです。　　

　膝や腰を痛みないように、毎日地道にストレッチを続けたいと思います。