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『スキルファースト×テクノロジーで日本の生産性を上げる』

海外、特に米国ではこれまでの学位・職務経歴・肩書きを重視するアプローチから、スキルを重視して人材を育成・獲得していくアプローチである「スキルファースト」の考え方が台頭しています。今後10年の収益性に大きな影響を及ぼすのは、労働力とスキルの不足であると言われており、世界経済フォーラムにおいても、スキルファーストのアプローチが個人のキャリアにとっても企業の成功にとっても効果的であることが発表されています。

弊協会は、このスキルファースト×テクノロジーを普及・推進し日本の生産性を上げるために立ち上がりました

第一回シンポジウム

まずは、日本の人事の皆様に意見を頂くために早稲田大学でシンポジウムを開催しました。

早稲田大学121号館
早稲田大学121号館2

第一回は、米国を拠点に人材ビジネスのデジタル化やAI化の推進に取り組んでいる篠原財団代表・篠原よしみさん、キャリアビジョン構築やスキルアップの実現を促進するプラットフォームであるLinkedIn Japan日本代表の田中若菜さん、アカデミアからは早稲田大学大湾先生をお招きして、スキルファーストがなぜ重要か、日本において導入する際の課題やステップについて講演やパネルディスカッションを実施しました。

第二回はLinkedin本社で開催、さらに大きな広がりをみせる

Linkedin本社
第二回シンポジウム

第二回目のシンポジウムはLinkedin様のご協力によりミッドタウン東京(Linkedin本社)で開催させて頂きました。話題提供として まずソニーの望月賢一氏と富士通の佐竹秀彦氏に自社のスキル導入事例(国内でのスキル導入事例)をご紹介頂きました。

協会代表あいさつ
SONY望月様
富士通・佐竹様
篠原財団代表・篠原様

まずソニーの望月賢一氏と富士通の佐竹秀彦氏に自社のスキル導入事例(国内でのスキル導入事例)をご紹介頂き、次に米国に拠点に人材ビジネスのデジタル化やAI化の推進に取り組んでいる篠原財団代表・篠原よしみさんに「スキルテック Deep Dive」と題して世界の代表的なスキルテック企業をご紹介頂きました。

PwC井上様

その後、上席研究員の井上卓也氏のモデレートによるパネルディスカッションを実施しました。

PwC井上様2

ご参加頂いた皆様!そしてご協力いただいたLinkedin Japan様には心より御礼申し上げます


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