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長男が突然うつ病に5        

こんにちは、ももママです。今回は、前回に続き、息子を救ってくれた精神科医の藤川徳美先生について、ご紹介したいと思います。

長男がうつ病と診断され、家族全員が戸惑い、どう対応すれば良いのか悩んでいました。そんな中、インターネットを通じて藤川徳美先生の著書「医師や薬に頼らない!すべての不調は自分で治せる」「うつ消しごはん」に出会いました。この本によると、「日本人のほとんどは、質的栄養失調」で、一般的なバランスの良い食事をしていても、この質的栄養失調になってしまうそうです。

では「質的栄養失調」とはどのような状態なのでしょうか?

「糖質過多+タンパク不足+脂肪酸不足+ビタミン不足+ミネラル不足」のこと。

先生によるとうつ病など精神疾患の原因は、この「質的栄養失調」にあり、糖質過剰でタンパク質、鉄、ビタミン、ミネラル不足になっているそうです。

「質的栄養失調」を改善するためにはどうすれば良いの?

1 タンパク質不足の解消法について

一日に必要なタンパク質は、自分の体重×1.5~2gです。(病気からの回復の場合は2g)例えば、体重50kgなら、100g一日摂る必要あるということです。

これを食品から摂るだけでは難しいため、先生はプロテインを摂取することを勧めています。そして、プロテインの種別は「ホエイプロテイン」一択だとおっしゃています。

量については、「ホエイプロテイン」を1日20g×2回(朝晩)飲むことを推奨されており、藤川理論の基本となります。

先生のお勧めプロテインの中で、我が家で飲んでいるものをご紹介します。

息子については、一般的なプロテインを飲ませていたのですが、お腹を壊すことが多く、飲めないようでした。そのため、量を減らしたり工夫していたのですが、それでも中々習慣化するのが難しく、大変でした。

そんな中、WPIタイプのホエイプロテインに変更すると長男でも飲むことができました。

「WPIとは?」 WPIは「Whey Protein Isolate」の略称で、ホエイプロテインアイソレートのこと。これはホエイプロテインの一種で、高品質のタンパク質です。WPIはホエイプロテインの中でも、乳糖不耐症の人や低炭水化物ダイエットをしている人に適しているそうです。 息子はおそらく乳糖不耐症だったのかも知れません。

今回は、藤川理論のご紹介をさせていただきました。次回もこの続きを書かせていただきます。また読んでくれたらうれしいです!!

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