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僕は1人じゃない

コンニチハ、いとうげんたです😃
今回は自分のコンプレックスについて書こうと思います。僕のコンプレックスとは…

1人ぼっち

いやコンプレックス?ってなる人もいるかなぁ笑
僕が1人ぼっちにコンプレックスを感じたタイミングは小学生5年生の頃、親が離婚をして家で1人の時間が増えだした頃から感じていました。それまではパパ、ママ、お姉ちゃんで住んでいましたがその頃にはパパの単身赴任、ママの浮気、お姉ちゃんは思春期で引きこもりが重なり小さい僕は常に孤独を感じていました。家に誰もいないご飯もない誰かといたくてもいない。家も小学校の校区外に引っ越し集団下校の時も少人数家が遠いから友達と遊ぶ時間もない。小学校の時にはアイスホッケーをしていましたが、そこに行くとパパとママが会ってママが嫌な顔になるから行きたいないなと感じて自然と行かなくなりとにかく人に会わない日々が増えました。

中学に上がる頃、僕はみんなと違う中学の区域だったので、僕だけ違う学校に行くと思うともっと孤独に感じました。本当に1人で孤独に学校スタートを切ることがとても不安で、みんなに忘れられたくないと思いが膨れ上がって、小学6年生の時暴れに暴れまわりました笑 学校から抜け出したり、骨折したやつの腕をもう1度折ろうとしたり、窃盗、万引きもしたし学校に給食袋だけ持って授業をまともに受けず給食食べて帰るという生活をしていました。

とにかく僕は友達の記憶に残りたかった

違う学校に行けば自然に新しい思い出、新しい環境、新しい知識で自分の事を忘れられるのが怖かった。どんな形であれ友達に忘れられたくなかった、たとえそれが恐怖だったとしても…卒業式の時仲が良かった友達はサッカーをしてる人が多かったので「俺中学からサッカーするしまた会お!」それだけ言って家に帰った。そして中学に上がった時孤独感が一層増した。その時髪が長く暗かったのもあるし、進学先が地元の隣の中学だったから悪い噂で僕に声をかけてくる人なんかいなかった。

なんだよどこでも1人じゃんか

ここから始まった1人ぼっちがコンプレックスになった。薄々小学校から感じていたがこの時に圧倒的に感じ方、考え方が変わった。友達なんかいらない、いたら寂しくなっちゃうだけやんと思い新しい生活から2ヶ月ほど過ごしていた。精神的にきつくなった時にママに相談した。「友達作る気ない、行くはずだった中学に行きたい」とそしたら親戚の人が住所貸してくれるように頼んでくれて地元の中学の区域に住所を変えてくれためっちゃワガママ言ったけどやってくれた。

めっちゃ嬉しかったまたあいつらに会える。たかが2ヶ月なのに胸が躍った知ってる人らに会えることがこんなに嬉しいもんだと心底感じた。

最後の登校日

やっとここから解放されるやっと地元のあいつらに会えると思いながら最後のホームルーム、早く帰ろうと楽しみにしていたら帰り際に引き止められ「なんやねんはよ帰らせろよ」と思っていたら、クラスみんなから寄せ書きをもらった。言葉があったけぇんよ。またあお!短い間やったな!喋ればよかった!元気でな!薄っぺらいそんな言葉いらねぇって感じてしまった。この時周りを拒絶していた。関わるな、寂しくなるやんけ。思考が狂っていた僕はみんなが見ている前で寄せ書きをクチャクチャにしてリュックにしまってしまった。
心では泣きたいぐらいに嬉しくて後悔が溢れ出した。
みんなに素直にありがとうもいえなかった、名前なに?今日こんな事あったよ!昨日のテレビ見た?部活どこはいる?あの子可愛くない?そんな会話さえもできない事にひたすら後悔した。僕は周りから避けられている。友達なんかいらない、誰も俺と喋りたがらない、友達になろうと思っていないと思っていた。しかし周りはそんな事なかった。むしろ仲良くしたかったのにそれを無視して勝手に孤独を感じていた。最後にあんな形になってしまった。今ではあの時のクラスメイトの名前、顔、どのクラスだったのかも覚えていないごめんねみんな🙏それが自分でできる唯一の自己防衛だったんだ

そして地元の中学に行きはじめた頃は、孤独感が少し薄れていた。学校に行けば友達がいる放課後はサッカー部がいる、そのあとには公園でサッカーする⚽️これが3年間続いた孤独という文字は自分の中では薄れていくのを感じたけど、やっぱり家では1人、家に帰りたくないという気持ちが徐々に増していった。
中学の頃はとにかくママを恨んでいた、ママが浮気しなければこんな事になってないもっと幸せだったと…1度だけサッカーを見に来てくれたことがあった。新しい彼氏を連れてその時こう感じてしまった「俺を見に来てるんじゃない、彼氏といたいだけ」思考が狂っていた。なにをしても彼氏の方が優先的に感じていた。急に旅行に行くと3日程居なくなった時があった。その時はお金も渡してもらっていなくてとにかく友達の家を周りご飯を食べさせてもらった。この時から高校生3年生になるまでとにかくママを恨んで母親からの愛情を受けた事がないと感じていた。この頃から人を好きになる気持ちが分からなくなった。人の気持ちが分からなくなった。なにが愛情か分からなくなった。人といるのがが怖くなった。好きと言われてもわからない。
仲良い人ほど信頼できない。好きだから強く当たってしまったり、心にない事を言ってしまった。しかし友達は離れなかった今でも愛情があまりわからないがみんなは僕の事愛してくれているから離れないんよな?ちょっと恥ずかしいけど俺はみんなの事好き大好き

もっと書きたい事はあるけど中学まではこれで終わり!パート2で高校の時の話を書きたいと思いますよろしくお願いします🤲ここまで読んでくれてありがとございます、自分の事言うの恥ずかしいから文字にしてみたけど難しい、いろいろ思い出してしんどいけどね!正直な気持ち ここまで犯罪とかぐれなかったのはやっぱり愛情を受けてるからやと思ってます!
ではパート2でciao ciao

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