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人生の変動を確認&勢いつける、『微分』は武器になる??

おはようございます!

日曜日にやった縄跳びの筋肉痛が2日間たっても抜けないのは、体が衰えたのではなくて、ものすごい運動量だったからと解釈をしている 講内です。首、ふくらはぎが異様に痛みを発しています。

久々の感覚過ぎて、少し気持ちよさも感じています。体を動かしたら、これくらいの筋肉痛は欲しくなりますよね。

ついでに、体操も昨日は結構しました。

オンラインでできることへの備えではあるのですが、やってみるとニーズも含めて面白くなりそうな気がしています。むしろ、今まで‟出来るのにやらなかった”状態だったんですね。

今日もコツコツやっていこうと思います!!


きた!!『微分』……

『数学的思考ができる人に世界はこう見えている ガチ文系のための「読む数学」(著:齋藤孝)』

本日の講義は『微分』

説明や解き方が書いてありましたが、さっぱりわかりません……本当に僕は高校時代に学習したのでしょうか……

齋藤先生の日本語で、『微分』を置き換えると、

‟ある瞬間の変化率(勢い・傾き)を見定めること”

だそうです。

どのように見定めるかというと、株式やスポーツの成長など、曲線を描くものに対して、接線を描き、その傾きを確認するという作業でです。

変動するものに対して、‟今、この「瞬間の勢い」はどうか?”、‟今後の変化率はどうか?”を見定められるようになります。

頭の中で曲線と接線をイメージできると良いのでしょう。


より生活に落とし込む『微分』

ここまでの話だと、僕の勢いはやや失われつつあったのですが、齋藤先生はすごいですね。変化率を上へ描いてくるれるよう、より分かりやすく解説をしていくれています。

エピソードとして、2つ。

・日本人の人生観=『盛者必衰』

‟平家曲線”とも名付けながら、ピークごとの接線を見て解説をしています。この逆も然り、低迷していてもいつまでもそれが続くとは限らないということです(五木ひろし曲線)。

全ての物事は変化をするから、良い時には油断をしてはいけないように、悪い時にすぐにあきらめる必要もない。

・正比例的幻想

人間は、科学的進歩、技術的進歩に‟正比例的幻想”を抱きます。

AIのシンギュラリティ提唱者でもある、カールワイツがゲノム解析を7年で行いました。もし、正比例的に進んでいたら、700年かかる解析だったそうです。(低下も然り……低下に対してはちょっとメンタルやられるかも!笑)

こう考えると、『微分』は、‟今”を観て、‟これから”の手を打つためにひつような思考力という風に言えるのでしょう。


傾きで伝えたいこと

F=ma

有名すぎる式ですね。これは、物理が好きだった僕でもわかります……物理は好きだったのに数学は大嫌いというのは、今思うと本当に謎ですね。

人生をうまく運ぶためには、エネルギーと力の適切な分配を考える必要があると、齋藤先生は解説します。

アクセルを踏んで加速するときと、慣性の法則で進むときと……摩擦が生じたときに、メリハリをつけていくことが大切だと。それでも進まないときは、質量(m)を減らす事で、勢いをつけることができるのも忘れてはいけませんね。

‟手離す”という思考です。

前へ進み続けるために、今、どの状態でしょうか。


後半からやっと『微分的思考』がわかった!!!!

数学が楽しいと、‟ガチ文系”の僕でも思えてきました。

明日は……『関数』……What‘s⁇


ではでは、今日も最高の笑顔で、いってらっしゃーい!

acty home

講内 源太


追伸

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