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精神から生じる、エフォートレスな行動とは?? -原則を学び、身につけよう!-

おはようございます!
今日は、朝から少し緊張感の高い仕事があるので、ワクワクが止まらないこの頃です。
#やっぱ憧れる
#展開の仕方
#素晴らしい組織

さて、今日も読書メモの回です。

「エフォートレス思考 ―努力を最小化して成果を最大化する― (著:グレッグ・マキューン/訳:高橋璃子)」

前回までは、エフォートレスな精神を手に入れるためには、どのようなポイントを意識する必要があるのかを観ていきました。Enjoy・Release・Notice・Restでしたね。
今回からは、その精神を踏まえたうえで、エフォートレスな行動を取るためのポイントを観ていきましょう!


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エフォートレスな行動とは??

ある「ポイント」を迎えると、努力の量が結果に結びつかなくなります。むしろ、逆にパフォーマンスの低下を招き、それでも無理やりに時間を費やし頑張った結果、利益率がマイナスになるという負のサイクルに陥るのです。これを、『収穫逓減の法則』といいます。

上手くいっているときには、そもそも「頑張っていない」のです。フローやゾーン、ピークエクスペリエンスと呼ばれる類です。
エフォートレスな行動とは、頑張らず、流れに逆らわず、自然に成果を出すやり方です。


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〈Define〉

仕事を困難にする確実な方法は、ゴールを曖昧にすることです。
そのためには、3つの点に注意しましょう。

1.修正をし過ぎない:修正にかかるコストとリターンを考える
2.1分間でゴールをイメージする:エンジンをかけるために、まず「始まった状態」をイメージする
3.「今日の完了リスト」を作る:できるかもやできればやりたいというリストではなく、「1日の終わりに満足した気分になるか?」で判断したリストを作る

究極の問いをします。

‟あなたの人生のミッションは何ですか?”

スウェーデン式の「死の片づけ」という習慣があります。終活における遺品整理のようなもので、人生の完了リストに当たります。
自分の人生で成し遂げる目標を明確にすることで、今の行うリストが明確になるのです。


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〈Start〉

Netflixの創業は、「中古のCDを自分宛に送り、割れずに届くか検証をすること」からでした。Netflixほどの複雑なロードマップの中にあっても、考えられる最もシンプルな一歩から始めているのです。

困難を予想してひるんでしまうときには、最初の『明確な一歩』を決めることから始めましょう。
もしも、その一歩が遠く感じているのであれば、それは一歩を見誤っているためでもあります。複数のステップに分割をするとともに、明確で具体的で、シンプルな一歩を定義しましょう。

ここでは、デザイン思考の原則でもある『MVP』という考え方が応用をでき、最小限の努力で、顧客の反応を最大限知る方法を指しています。

例えば、Airbnb。
何も飾りのないウェブサイトにアパートの写真を数点載せることから始め、フィードバックを得て、検証を繰り返していくことで成長を促しました。

シナリオに悩み、時間と労力を費やしていませんか?
全力で間違った方向に走り出し、無駄にリソースを割いていませんか?

人間が「今」として認知できるのは、2.5秒間です。
行動を切り替えることも、無駄な行動を取ることもできます。2.5秒の使い方を変えることで、目標に近づくための行動をとれるのです。



人生の完了リストは、やはり共感する部分があります。
自分が何を成し遂げたいのかは、常に持っておいた方が良い問いであり、その答えがあることで、迷ったときも方向性を見失わずに一歩踏み出せると考えています。
そして、そのためには、2.5秒から変えること。
ここは、手帳にも読んだ瞬間に書き入れました。重要ですね。

今日も学んだー!!
ではでは、今日もワクワクするような最高の笑顔で、いってらっしゃい!!

アクティホーム
講内 源太

一社)PX研究会では、資格認定制度を開始しています。この機会に、是非、ご覧ください!

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