‟序章”から、日本の課題分析へ
おはようございます!
早くも木曜日の朝を迎え、1週間がどんどん過ぎていくことに若干の焦りを感じ始めている 講内です。こんなに1日、1日が早かったのかと、改めて考えさせられています。時間は有効活用しないとね!
ぼちぼち、引っ越しの準備もしなければいけないのですが、不用品って本当にたくさん出てくるもので……処分したり、売りに行ったりと週末はてんやわんやしております。この前は、過去書きためたメモ帳や8年分くらいの手帳が出てきたので、とりあえず、一斉処分いたしました。過去は振り返らない!笑
メモ帳に書いておくことって結構僕の中ではわかりやすくて、頭の中を整理するのに役立っています。週末に、必ず今やっていること、そこから派生してやることなどを書きためて、1週間臨むのですが、日々過ごすとそこにさらにTo doが加わるという……職場含めて、やることが多いというのは恵まれているのかも(Positiveにとらえて。笑)!
この本、やばいかも!
『日本進化論(著:落合陽一)』の序章を読み終わりました。まだ、序章かい!って思うかもしれませんが、内容が濃いーんです。笑
現在日本が抱えている課題の共有を目的とした章なのですが、やはり「人口減」と「高齢化」が出てきます。それに対して、テクノロジーの側面や現状の政治的側面から分析を深めていきます。
テクノロジーに関しては、落合陽一さんが、政治的側面に関しては、安宅和人さん(ヤフー株式会社CSO)がそれぞれ、詳細なデータや事例をもとに展開をされています。
まず、テクノロジーに関して、初期費用を抑え、人間の介在を少なくし、‟限界費用ゼロ化”を進めることが求められているとのこと。以下の3つが具体例も含めて提示され、現在地を指し示しています。日本はどの程度、この現在地に追いついているのでしょうか。
・仕事のAI化:普段手を煩わせている事務処理等をパーソナルAIにて代用
・事業のプラットフォーム化:データ取得含む自動化と場の管理/維持へ
・インフラの再活用:今あるインフラの上でのソフトウェア的新しいサービス
うん、1つ目から躓きましたね。医療/介護分野なんて特にそうですが、電カルソフトも乱立していて、事業所内の業務効率化だけで終わっています。本来なら、ソフト同士がつながって、クラウドなので管理して、いちいちFAXや紙面を届ける、郵送でいらない書類も含めて送りあうという作業がなくなれば、もっと違うことに集中できるのにと改めて思います。
次に、政治的側面を現在のお金の使われ方の課題から、見ていきます。ここの数字的データは見せ方という点を除いたうえでも、軽く眩暈を覚えるくらいのものが出てきます。そりゃ、GDPも上がらんわ。笑
人口比でみても、一般会計含めてお金はたくさん使われているのですが、その使われ方が一番の問題。一言でいえば、‟未来への投資”が少ないということでしょう。では、何がそれを招いているのか?
・シニア層や過去へのリソース投下が圧倒的に重い
・インフラ投資費用が高く、都市集中型を招く
うん。今日の部分は理解できた気がする……明日は『働き方』だ!ここから、どのようにテクノロジー×政治=ポリテックで解決をみい正していくのか。毎日、楽しいねぇー!!
ではでは、今日も最高の笑顔で、いってらっしゃーい!
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講内 源太
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