プレゼンテーション1

‟働く”ことの価値観から、日本が変わる?!

おはようございます!

最近、Noteに投稿をするようになってから、SNSの正しい?使い方が全く分からなくなってきている 講内です。Facebook、Insta、Twitterとそれぞれ機能性も違うのは理解しているのですが、以前よりもそちらに頭を割く時間が減っています。

今後も、SNSはかなり大切なツールとなってくることは間違いないので、もう一回、色々と考えなおさなければなぁーって自省中です(誰か教えてー!笑)。

ただ、よくダイレクトで僕のところに来る、‟副業で〇〇円稼げますよー”っていうのは、全く興味なくて……そこでマネタイズを使用とも思わないので、お断りしています。投稿数を上げ始めると、それ関連か、海外のエロいお姉ちゃんのサイト誘導がめちゃくちゃ来る!海外のやつはちょっと見ちゃう僕がいることに悔しい(サイトクリックはしないよ!笑)。

そんなこんなで、今日も元気です。笑


『働く』って何だろう??

『日本進化論(著:落合陽一)』の第1章に突入しました。この本の素晴らしいところは、落合さんの考えを述べる前に、事前情報としての共通認識をしっかりと読者に作ってくれるところです。

AIが普及することは間違いがないけれども、その際の障壁となるものはなんでしょうか?

答えは、‟固定化された価値観”です。その例示として、3つのことが挙げられています。

‟地方には仕事がない” ‟お役所仕事” ‟障がい者”

‟固定化された価値観”にテクノロジーが掛け合わされることで、新しい価値観が醸成されていくということなのでしょうか。

‟「限界費用ゼロ化」で仕事がどう変わるか?”の副題がまた引き付けられます。‟―撤退戦の中でシフトする―“ですが、まさに日本の現状に合っているのではないかと、肌感覚では理解ができます。その理由を、データと落合さんの視点を基に読み解いてくれます。

終身雇用と年功序列はわずか半世紀程度の歴史しかないシステムであり、工業化された日本においてはとてもはまったシステムでした。しかし、情報化へシフトさえる現代において、少子高齢化も合わさり、時代の流れに会わないシステムへと変化しました。そこで生まれた‟固定化された価値観”を換える方法を一つずつ事例も含めて描かれていきます。

・限界費用ゼロ化

3Dプリンターの普及も含めて、物質的にも生産者と消費者の境界がなくなる‟プラットフォーム型ビジネス”となる

・インフラ撤退社会

適正なサイズのインフラ(リプレイス)、撤退をしても、テクノロジーの進歩により、地方に住むメリットが逆に増える場合も多くなる

・ダイバーシティの実現

幅広い人間の在り方を問い、状況に応じた技術的サポートが可能になれば、障がい=‟ある種のパラメータの違い”にすぎなくなる


『働く』ことの本質的な変化

・AI+BI(ベーシックインカム)

再分配機能、人機一体となるシステム、短時間の簡単な労働により、趣味やよりLifeを重要視する生活へ

・AI+VC(ベンチャーキャピタル)

新しいテクノロジーの開発/運用、社会を発展させるイノベーションを創るごく少数の人々の生活

これら二つは、最近の煽り文句で「AIに使われるか?AIを使いこなすか?」といわれますが、この考え方が‟固定化された価値観”なのでしょう。これを言っている人がいたら要注意ですね……何人か浮かびました!笑

この二つの生活は、‟対立もしなければ、どちらの方が優れているという議論でもない”と述べています。ただ、その中でも大切な経済の基本原則は忘れてはいけないと注意喚起もしています。

‟組織の論理にとらわれずに、コストを最小化し利潤が最大化されるよう、個人の判断で動き回るべし”

まずは、ここのレベルに達せれるように日々の仕事を考えていかなければならないです。ここを考えられるだけの経済に関する知識や思考、経験値がないと、人の役にも自分の役にも立たないですね。

障がい×テクノロジーの面では、一般社団法人With ALS代表の武藤将胤さんの現在までの活動が描かれています。この分野に携わるものとして、感じることが多く、必見です。

関わる人が、本当はその人の可能性を制限してしまっているのかもしれませんね。反省です。


今日も学んだー!!!明日は、『超高齢社会』……難題だね。笑


ではでは、今日も最高の笑顔で、いってらっしゃーい!

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講内 源太


追伸、YouTubeチャンネルオープンしました。

是非、皆様の周りに社会情勢により、運動不足の方いらっしゃいましたら、ご活用ください。

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